2025/03/16
家の構造や各部分の名称、何となく聞いたことはあるけれど、実際にはよく分からない…そんな風に思っていませんか?
家づくりを始める前に、知っておくと役立つ基礎知識を分かりやすくご紹介します。
この記事を読めば、主要な構造の種類や、それぞれの構造における主要な部位の名称を理解できるようになります。
専門用語は避け、誰でも理解しやすい言葉で説明しますので、安心して読み進めてください。
家づくりの第一歩として、ぜひ参考にしてみてください。
家の構造と名称の基礎知識
住宅の構造の種類と特徴
住宅の構造は、建物を支える骨組みの素材によって大きく3種類に分類されます。
それぞれの特徴を簡単に見ていきましょう。
・木造:木材を主要な骨組みとして使用する伝統的な構造です。
建築コストが比較的安く、断熱性に優れているのが特徴です。
一方で、耐震性については、適切な工法や木材選びが重要になります。
シロアリ被害への対策も必要です。
・鉄骨造:鉄骨を主要な骨組みとして使用する構造です。
大空間を作りやすく、耐震性も高いのがメリットです。
しかし、建築コストは木造より高く、火災には弱く、断熱性も低いというデメリットがあります。
・鉄筋コンクリート造(RC造):鉄筋とコンクリートを組み合わせた構造です。
非常に強固で、耐震性、耐火性、防音性、気密性に優れています。
大空間も作りやすいですが、建築コストが高く、断熱性には課題があります。
結露対策も重要です。
住宅構造の名称を解説
木造住宅の主要な部位名称
木造住宅では、柱、梁、土台といった主要な部材に加え、屋根部分には棟木、母屋、軒桁、垂木、小屋束、小屋梁などがあります。
壁を支える間柱や、耐震性を高める筋交い、床を支える根太(ねだ)、大引、床束、束石なども重要な部材です。
基礎は建物を支える土台となるコンクリート部分です。
鉄骨造住宅の主要な部位名称
鉄骨造住宅では、鉄骨で構成された柱、梁、ブレース(筋交いに相当)が主要な骨組みとなります。
屋根や外壁などの仕上げ材は木造住宅と同様の部材が使用されることも多く、それらの名称も共通しています。
基礎は、建物の規模や地盤条件に応じて適切な設計がされます。
鉄筋コンクリート造住宅の主要な部位名称
鉄筋コンクリート造住宅では、鉄筋コンクリートで造られた柱、梁、壁が主要な骨組みとなります。
屋根や外壁などの仕上げ材は、木造や鉄骨造と同様の部材が使用されることが多いです。
基礎は、建物の重量を支えるために、特に強固な設計がされます。
その他住宅構造と名称
上記以外にも、様々な住宅構造が存在します。
例えば、木造と鉄骨造を組み合わせたハイブリッド構造や、特殊な工法を用いた住宅などがあります。
当社では、木造在来軸組工法と壁工法をハイブリットさせ、地震や台風に強く、開放的な空間にできる方法を採用しています。
まとめ
今回は、住宅の主要な構造の種類(木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造)と、それぞれの構造における主要な部位の名称について解説しました。
家づくりにおいて、構造の種類は家の耐久性やコスト、住み心地に大きく影響します。
それぞれの構造の特徴を理解することで、自分にとって最適な家づくりを進めることができるでしょう。
この記事が、家づくりを検討されている方の参考になれば幸いです。