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木の家でインテリアを楽しむ!家具選びに役立つ木材の種類と特徴を紹介!

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木の家に住む、もしくは木の家を検討している、木の家のインテリアに興味がある、自然素材にこだわって家具選びをしたいという方も多いことでしょう。
そのような方々に向けて、木の家のインテリアに合う家具選びについて紹介します。
木の家のインテリアに合う家具を探しているけど、種類が多くてどれを選んだら良いか迷っているという方は、ぜひ参考にしてください。


□木の家のインテリアに合う家具の木材の特徴を紹介!

1:ブナ

ブナは別名「ビーチ材」とも呼ばれており、濃淡の差が少なくきめの細かい木目が特徴です。
優れた加工性と割れにくい性質から様々な用途に使用されています。
中でもしなやかで弾力性があることから主に椅子の背やフレームなどに使われることが多いです。

2:オーク

日本ではナラ材と呼ばれ、「虎斑」と呼ばれる美しい木目が特徴です。
重厚感と耐久性があり、趣のある表情が得られるため業務用家具にも多く使用されています。

3:ラバーウッド

別名ゴムの木。
固いですが加工性と強度に優れ、低コストであることからイスや天板などにも多く使用されています。

4:ホワイトアッシュ

重厚ながらもしなやかさを兼ね揃えた、加工性に優れる良材です。
美しい木目に加え、衝撃にも強いことから家具以外にもスポーツ用品や建築用材料としても使われています。

5:ウォールナット

美しい木肌と狂いの少ない材質が特徴です。
装飾性の高さから高級家具等に多く使用されています。
チーク・マホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつです。

6:カバ材

カバ材は適度な硬さと緻密な木肌を持ち、狂いが少ないため床や家具の素材としてよく使用されています。
また見た目と性質がサクラに似ている事から、カバザクラとも呼ばれ、代用品として使われることもあります。
英名は「バーチ」。
「ビーチ(ブナ)」と混同しやすいですが全く別の木材です。

7:チーク

耐久性・耐候性に優れ、粘りを持つのが特徴です。
木目の表情も豊かで美しいことから、高級木材の1つとされています。
使うほどに材面の色の深みが増し、落ち着いた雰囲気を醸し出します。

□木材の仕上げ方

1:ウレタン塗装

ウレタン樹脂を吹き付けて表面をコーティングする塗装方法です。
水や傷、汚れに強いので業務用家具のほとんどはウレタン塗装仕上げが施されています。
仕上がりは表面に光沢感が出てツルツルとした手触りになりますが、中には艶を抑え木の質感を残した家具もあります。

2:オイル塗装

植物性の天然オイルを家具に染み込ませる塗装方法です。
ウレタン塗装と違い表面に膜を張らないため、木本来の風合いを生かした仕上がりになります。
一方で傷や汚れ・水に弱いため飲食店用の家具には向いていません。
またオイルが抜けないよう定期的なメンテナンスが必要になります。

3:ラッカー塗装

ウレタン塗装とオイル塗装、両方の良さを取り入れたのがラッカー塗装です。
塗膜が薄いため木本来の肌触りが残りやすく、光沢も抑えられます。
傷・汚れに対してもある程度の耐性を持ちますが、ウレタン塗装に比べると強度は劣るため過信は禁物。
また日光に弱く変色の原因となるので、家具を設置する際は直射日光が当たる場所は避けることをおすすめします。

□まとめ

この記事では、木の家インテリアに合う家具を選ぶ際に役立つ、木材の種類と特徴、仕上げ方について解説しました。
木材の種類によって耐久性や見た目が大きく異なるため、自分の好みに合った木材を選ぶことが重要です。
また、塗装方法によっても家具の風合いが変わってくるので、用途や好み、メンテナンスのしやすさなどを考慮して選ぶようにしましょう。

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