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木の家を建てるなら新築で後悔しないためのポイントを知っておこう!

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木の家特有の自然素材の温かみや心地よさは、他の素材では味わえない魅力ですよね。
しかし、実際に木の家を選ぼうとすると、気になるのは「住み心地」や「メンテナンス」のことでしょう。
憧れの木の家で、後悔したくないという気持ち、きっと皆さんお持ちでしょう。
今回は、木の家でありがちな後悔しやすいポイントをご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

□木の家でありがちな後悔しやすいポイント

木の家の魅力は、自然素材ならではの温かみや心地よさ、そして年月を重ねるごとに味わいが増す経年変化にあります。
しかし、その魅力の裏には、知っておくべき現実的な側面も存在します。
ここでは、木の家でありがちな後悔ポイントを具体的に見ていきましょう。

1: 木の割れや変形

木の家は、生きている木そのものを使用しているため、湿度や温度の変化によって膨張したり、収縮したりします。
そのため、住み始めてから時間の経過とともに、柱や梁に割れが入ったり、床がキシキシと音を立てたりする「床鳴り」が発生することがあります。

2: 品質や見た目にバラつきがある

木は自然素材なので、同じ種類の木材でも色合いや木目、硬さなどに個体差があります。
これは木の個性であり魅力と言える反面、均一な見た目や品質を求める方には、少し気になる点かもしれません。
また、経年変化によって木の表面が日焼けし、色味が変化することもあります。

3: 傷・汚れが付きやすい

木の表面は柔らかく、傷つきやすいという特性があります。
家具を移動させたり、重いものを落としたりすると、凹みや傷がつきやすい点は注意が必要です。
また、無垢材は吸水性が高いため、水滴や汚れが染み込みやすく、シミになる可能性もあります。

4: 使える暖房機器が限られる

木の家は、暖房器具の種類が制限される場合があります。
特に、床暖房やストーブなどの高温になる暖房器具は、無垢材の乾燥を促進し、変形や劣化の原因となる可能性があります。
そのため、お住まいの地域やライフスタイルに合わせて、適切な暖房器具を選ぶ必要があります。

5: メンテナンスが不可欠

木の家は、他の素材の家と比べて、定期的なメンテナンスが必要になります。
無垢材の床は、ワックスやオイルを塗布して、乾燥や汚れから守る必要があります。
また、窓枠や建具の調整など、定期的なメンテナンスが必要です。

□後悔しない木の家を建てるための対策

木の家の魅力を最大限に活かし、後悔なく快適に暮らすためには、事前にしっかりと準備しておくことが重要です。
ここでは、後悔を防ぐための対策を、具体的なポイントと共に解説していきます。

1: 目的やライフスタイルに合わせた素材選び

木の家といっても、使用する木材の種類や仕上げによって、耐久性やメンテナンスの頻度、コストなどが大きく変わってきます。
まずは、ご自身のライフスタイルや、木の家に求める機能性を明確にしましょう。
例えば、小さなお子さんやペットがいる場合は、傷つきにくい素材を選ぶことが重要です。

2: 実物サンプルで確認

実際に木の家に住むイメージを掴むために、ショールームなどで、実物サンプルを確認することをお勧めします。
木材の質感や色合い、硬さなどを実際に触って確かめることで、より具体的なイメージが沸き、後悔を防ぐことに繋がります。

3: 専門家と相談

木の家に関する知識や経験豊富な建築士や工務店などに相談することで、後悔を防ぐための具体的なアドバイスを受けられます。

□まとめ

木の家は、自然素材ならではの温かみや心地よさを味わえる素晴らしい住まいですが、同時に注意すべき点もいくつかあります。
後悔を防ぐためには、メリット・デメリットを理解し、事前にしっかりと準備をすることが大切です。
今回の記事が、木の家選びの参考になれば幸いです。

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