2021/09/28
「木の家の木材が腐る原因について知りたい」
「腐食から守る方法や腐りにくい木材について知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
木の家は魅力的ですが、木材の腐食が心配ですよね。
そこで今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□木の家の木材が腐る原因について
皆さんは、木材が腐る原因はなんであるとお考えですか。
その原因について把握していないと、防げませんよね。
そこでまずは、木材が腐る原因を紹介するのでぜひチェックしてみてください。
腐食の原因は、雨の水分です。
雨や水を材料に触れさせないことが重要です。
木の家の寿命を延ばすためには、木材が水に触れずに乾燥した状態を保つことが大切です。
以上が、原因についてでした。
□腐食から守る方法と腐りにくい木材について
ここまで、腐食の原因についてご紹介しました。
意外なことが原因で木が腐ってしまうと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、できるだけ腐食は食い止めたいですよね。
そこで続いては腐食から守る方法についてご紹介します。
1つ目は、家づくりの際に、湿気対策に関してしっかりと相談することです。
内部結露や床下の湿気というのは、ご自身では発見しづらいですし、防ぐことも難しいですよね。
しかし、そういったことの積み重ねによって木の家は腐ってしまいます。
そのため、家を建てる際の打ち合わせで相談しましょう。
内部結露や床下の湿気を防げるよう心がけてください。
2つ目は、吸湿性の強い壁材を採用することです。
例えば、漆喰や珪藻土は吸湿性に優れているため非常におすすめです。
万が一、材料が水に触れてしまっても、水分を吸収してくれるというのはありがたいですよね。
3つ目は、入居後に換気口や配水管を定期的にチェックすることです。
水漏れがないかをしっかり確認しましょう。
水漏れがあると、それが原因で腐ってしまいます。
手遅れになってしまう前に気付けるように、定期的な点検を習慣にしましょう。
続いて、腐りにくいおすすめの木材についてご紹介します。
ヒノキ、チーク、ケヤキ、メルバウ、イペ、ピンカドがおすすめです。
ぜひ家づくりの際には取り入れてみてください。
以上が、腐食から守る方法やおすすめの木材についてでした。
□まとめ
今回は、木の家をお考えの方に向けて、木材が腐る原因についてご紹介しました。
また、腐食から守る方法や、おすすめの木材についても解説しました。
理解が深まったのではないでしょうか。
今回の情報を活用し、木の家を腐食から守りましょう。
ご不明点がありましたらいつでも当社へご連絡ください。