2021/09/14
新築を建てることをお考えの方で、
「木の家は涼しいのだろうか」
このような疑問を持っている方は少なくないでしょう。
今回は、新築を建てることをお考えの方にむけて、木の家は夏でも涼しくて快適な理由をご紹介します。
また、夏の暑さが気になるときに自分でできる3つの対策方法もご紹介します。
□木の家は夏でも涼しくて快適な理由をご紹介します!
木の家は本当に涼しいのだろうかと疑問に思う方は多いでしょう。
実は、木の家が涼しいのには理由があります。
ここでは、木の家がなぜ涼しいのかについてご説明します。
木には、「調湿効果」があることをご存じでしょうか。
調湿効果とは、湿度が高いときには湿気を吸収し、逆に乾燥しているときには水分を放出する性能のことです。
つまり、無垢材の木は、湿気を感じることで、室内の湿度を調節してくれるのです。
そのため、夏のジメジメした不快感がかなり軽減されます。
また、室内の湿度を一定に保つ効果が期待できるため、冷房を使う時間も短縮できるでしょう。
□夏の暑さが気になるときに自分でできる3つの対策方法をご紹介します!
夏の暑さを軽減するためには、自分でも対策ができることをご存じでしょうか。
暑さが気になるときに、少し工夫することによって、暑さ対策ができます。
ここでは、自分でできる3つの暑さ対策をご紹介します。
*室内に熱がこもらないようにする
1つ目の対策は、室内に熱がこもらないように、熱気を外へにがすことです。
暑さの原因として、室内に熱がこもってしまうということが考えられます。
そのため、換気をすることで、暑さが軽減できるということをおさえておきましょう。
また、サーキュレーターを使うことで、遠くまで風を起こし、空気の循環が良くなります。
そうすることで、熱がこもることを防げるでしょう。
*直射日光を遮る
2つ目の対策は、直射日光を遮ることです。
日光が室内に入ることは、暑さの原因となります。
そのため、遮光カーテンやブラインドなどを活用し、直接日光が当たらないようにしましょう。
*打ち水をして気温を下げる
打ち水をすることで、建物の周りの気温を下げられます。
また、ほこりの発生を防げるというメリットもあります。
打ち水をする際は、湿度が高まる昼間ではなく、気温が低い朝や夕方に行うようにしましょう。
□まとめ
今回は、新築を建てることをお考えの方にむけ、木の家は夏でも涼しくて快適な理由をご紹介しました。
また、夏の暑さが気になるときに自分でできる3つの対策方法もご紹介しました。
その他気になる点やご質問等あれば、株式会社エスコト社までお気軽にお問い合わせください。