2020/12/14
新しく木の家を建てようとお考えの方はいらっしゃいませんか。
しかし、意外なところで見落としがあったり、イメージと仕上がりにズレが生じたりと、後悔する方も少なくありません。
せっかくの家づくりで失敗したくないですよね。
そこで今回は、新しく木の家を建てる際に失敗しないためのポイントをご紹介します。
□後悔しないための家づくりのコツについて
家を建ててから後悔しないためには、どんな失敗例があるのか事前に知っておくとよいでしょう。
そこで、ここからは2つの失敗例とそれらを防ぐコツをご紹介します。
家を建ててからの後悔でよく耳にするのは、収納スペースに関するものです。
「収納がなくて部屋に物があふれてしまった」「数は多いが、一つ一つが小さすぎて不便になってしまった」「新居で使おうと考えていた大型家電がスッキリ収まらなかった」
このように収納スペースに関する失敗はたくさんあります。
そのため、新しく家を建てる際は、可能な限り収納スペースを確保するように心がけましょう。
また、その際スペースの数を多くするだけでなく、スペースの大きさも考えて決めるように注意しましょう。
次は間取りに関する失敗例です。
悪い間取りは、新居での生活を不便にするため注意しましょう。
例えば、
「リビングを通らないと浴室やトイレに行けない」「来客用の部屋を作ったが、あまり使わなかった」「光を取り入れようと窓を多く設置したため、家具を置く場所がなくなった」
このように、間取りでの失敗例もたくさんあります。
こうした失敗を防ぐためには、家族一人一人が家をどう使うのか、時間帯や季節をイメージしながら事前にシュミレーションしてみることが大切です。
□押さえておくべきポイントについて
では、家づくりで失敗しないためにはどうしたら良いのでしょうか。
ここからは、家づくりの際押さえておくべきポイントをご紹介します。
*準備や計画段階でのポイント
まずは、イメージづくりのために情報を集めましょう。
実際にどんな家があるのか、事前にある程度知っておいた方がアイデアが広がるからです。
次に、自分の生活スタイルに合った家を目指しましょう。
他人から見てどんなに素敵な家でも、ご自身が満足できていなければ意味がありません。
そのため、憧れと自分の生活スタイルを分けて考え、どのスタイルが合っているかをじっくり考えてみましょう。
そして、予算全体をきちんと把握しましょう。
そうすることで、予算オーバーを防げるからです。
*土地探しで失敗しないためのポイント
まず、土地探しには可能な限り電車で出かけましょう。
電車を利用した方が、駅からのアクセスや病院や学校への距離、コンビニやスーパーの位置関係といった周辺環境をつかみやすいからです。
次に、土地購入前に地盤調査をしましょう。
地盤によっては耐震性の高い建物でも傾いてしまう場合があるからです。
□まとめ
今回は、木の家を建てる際の失敗しないために気を付けるべきポイントをご紹介しました。
家づくりで失敗しないためには、事前にどんな家があるのか情報収集をして、イメージをしておくのがオススメです。
また、周辺環境の調査もしてみると良いでしょう。
何か不安な点がございましたら、気軽にご相談ください。