2020/12/10
木の家を建てようとお考えの方で、照明選びでお悩みの方はいらっしゃいませんか。
住宅の照明は、室内を明るくするだけでなく、お部屋の雰囲気を左右する重要なポイントです。
しかし、選ぶにしてもどんなものが良いのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、照明について解説していきます。
□照明の種類について
ここからは、どんな種類があるのかご紹介していきます。
*シーリングライトについて
これは、かなり人気のあるもので、リビングのような広い空間にオススメです。
そして機能性を追求した空間づくりにぴったりでしょう。
最近のLEDシーリングライトには、明るさ調節から光の色まで変えられる調色機能といったようにリモコン一つでさまざまな操作が可能になっています。
*ダウンライトについて
これは、空間を広々と見せてくれる効果があり、器具の存在感を無くしてリビングに溶け込む特徴があります。
そのため、スッキリとした空間づくりには欠かせないものだと言えるでしょう。
□おしゃれな照明について
そこで、ここからはお部屋ごとのオススメのおしゃれな照明をご紹介していきます。
まずはリビングです。
リビングは家族でテレビを見たり、おしゃべりをしたりとくつろいで過ごす空間です。
空間をスッキリさせたい場合はダウンライトを、全体を均一に明るくしたい場合はシーリングライトがオススメでしょう。
また、さらにくつろげるようなリラックスした感じをプラスしたい方には「間接照明」を加えると良いでしょう。
次はダイニングです。
ダイニングテーブルの上にペンダントライトを使用しているご家庭も多いのではないでしょうか。
オレンジ色の光のライトを使うと、あたたかみを演出できるため、料理をおいしく見せてくれる効果が期待できるでしょう。
また、ダウンライトは均一ではなく、テーブルの中心をメインに配置するのがオススメです。
3つ目は、寝室です。
ゆったりと過ごしたい空間である寝室は、落ち着いた雰囲気を演出するために、明るすぎない照明を選ぶように意識しましょう。。
天井灯をつける場合は、光線が直接目に入らないようにカバー付きのものを選んだり、頭の位置に配置しないようにしたり、工夫をしてみましょう。
4つ目は、玄関や廊下です。
来客の確認や移動の安全を確保するために、玄関や廊下は明るく照らしたい場所の一つでしょう。
そのため、人が来ると自動で点灯する人感センサー付きのライトが便利でしょう。
また、フラットライトを設置すると、足元までしっかり明るくなるためより安全になります。
そして、玄関の下駄箱や収納棚の下に間接照明を取り付けて足元を照らすのも、おしゃれな雰囲気を演出できるためオススメです。
□まとめ
今回は、照明について解説しました。
照明は、ライフスタイルや家の中での過ごし方に合わせて選ぶのがベストです。
デザイン性や利便性以外にも、お部屋に合った明るさやメンテナンス・交換のしやすさといったことにも注意して照明を選び、快適な空間をつくりましょう。