2020/11/20
木の家を購入した、または購入を検討中の方は、木で囲まれたオシャレな空間に憧れをいだいていると思います。
せっかくオシャレな木の家を建てても、インテリアがしっかりしていないと家の良さを最大限に活かすことができないでしょう。
今回はインテリアについて紹介します。
□インテリアの配置
*居心地が良い配置
多くの方がインテリアをなんとなくという感覚で配置しています。
しかし、料理の配膳や扉からソファに移動するなどといった動線を考えなくては、非効率な動きをしてしまう配置になってしまい、居心地の悪い空間になってしまいます。
オシャレな配置を考える前に、まずは基本となる動線を意識した配置にするようにしましょう。
人にもよるのですが、横向きに人が通るのに必要なのは45センチ以上、正面を向いて通るには55センチ以上、正面を向いたまま2人がすれ違うには110センチ以上を通路スペースの目安にすると良いでしょう。
*すっきりと見せるためのインテリア配置
家具の配置は部屋の骨格づくりのようなものと言えるでしょう。
配置の基本として「左右対称」と「左右非対称」を意識して上手に使い分けられると、部屋全体をすっきりとした印象にすることができるでしょう。
具体的な例を挙げると、窓の中心にソファやテーブルの中心を合わせた左右対称のレイアウトがあります。
家具が多く中心を揃えるのが難しい場合は窓の中心などを基準に、基準線を設けてその基準線に家具の中心や端を揃えると綺麗に見えるのでおすすめです。
□木の家にぴったりなインテリアの見つけ方
表情豊かな木目が映える木の家。
木の美しさが醸し出す高級感にふさわしいインテリアを配置したいですよね。
木の家にぴったりなインテリアを選ぶポイントについて紹介します。
初心者でも上手に空間を作り出せるポイントがあります。
それはシンプルなインテリアにすることです。
シンプルなインテリアは木の存在感を引き立て、更に高級感を演出できるでしょう。
シンプルになりすぎるともの寂しさを感じるかもしれないので、アクセントカラーを取り入れるとバランスが良くなるでしょう。
家と一緒に経年変化を楽しめるインテリアを選ぶのもポイントです。
統一感がでたり、年々味わいが増していったりするのでおすすめです。
内装を統一したいときはお気軽に当社にご相談ください。
□まとめ
今回は、部屋がすっきりしてオシャレになるインテリアの配置方法と、木の家にぴったりなインテリアの選び方を紹介しました。
木の家に住もうと考えている方の参考になれば幸いです。