2019/10/30
できるだけ費用を抑えて注文住宅を購入したいと考えている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、名古屋で注文住宅を低価格で購入できる間取りについてご紹介します。
価格を抑える工夫
注文住宅で価格を抑えるにはいろいろな方法があります。
床面積を減らす
間取りを考える際に、一番コストを下げられる方法は床面積を減らすことです。
床面積を減らせば、坪数も小さくなるため費用を抑えられます。
小さい床面積でも住みやすい間取りにすることは十分可能です。
また、床面積を減らすと職人さんの人件費も削減できるので、さらにコストダウンにつながります。
家の形を複雑にしない
家を建てるにはこだわりがあることが多いですが、構造が複雑になるとそれだけ手間がかかりコストが高くなります。
そのため、費用を抑えるには、できるだけシンプルな作りにすることが重要です。
理想的な形は、上から見て四角形になる家です。
外周に出っ張りが多い家は、それだけ複雑になるため工数が増えます。
また、出っ張りが多いと外壁の総面積が増え、下地材や断熱材なども増えるのでその分コストもアップします。
屋根の形でコスト削減
屋根の形を工夫してコストを減らせます。
もちろん屋根の形を複雑にすればコストがかかりますが、シンプルな作りでも、屋根の勾配が急角度になると建築の難易度が上がるのでコストが高くなります。
屋根の形でコストを抑えるには、片流れ屋根や切妻屋根にするといいでしょう。
部屋数を抑えてコスト削減
部屋数を少なくするとコストを削減できます。
部屋数が多いとそれだけ壁材や照明、配線、冷暖房設備、ドア、窓などが必要になるため、費用がかかります。
また、小さな部屋をいくつも作るより、大きな部屋にして必要に応じて間仕切りする方が使い勝手の良い家になります。
リビングイン階段でコスト削減
近年、リビングイン階段にする家が増えています。
コスト面から見てリビングイン階段にするメリットは、壁と廊下を省略できる点です。
壁や廊下があればそれだけ人件費と材料費が増えるため、リビングイン階段にすることでコスト削減が可能です。
まとめ
今回は、名古屋で注文住宅を低価格で購入できる間取りについてご紹介しました。
床面積を減らせばコストを削減でき、家の形や屋根の形をシンプルにすると費用が安くなります。
家の形や屋根をシンプルにすると、総面積が減り、手間もかからないため、コストを削減できます。
また、部屋数を少なくしたり、リビングイン階段を採用したりするとコスト削減につながります。