2020/06/22
名古屋で注文住宅を検討している方へ、ローコスト住宅をご存知でしょうか。
注文住宅を購入することは、多くの人にとって人生で一度あるかないかくらいだと思います。
そのため、費用もそれなりにかかります。
しかし、大手の住宅会社ではあまりないローコスト住宅が存在します。
今回は、このことについて詳しくご紹介します。
ローコスト住宅のメリットとデメリットとは
ローコスト住宅のメリットは、その名の通り建築費用があまりかからないことでしょう。
家を建てることは、人生で非常に大きなイベントです。
特に、注文住宅は自分の理想の家を建てるため、こだわった家づくりを楽しめます。
そのため、建てるためにはローンを組んで、長い年月の間、大きな費用を払い続けなければなりません。
また、生活が始まると何かと費用がかかるタイミングが多く、そのための蓄えも必要になります。
そういった悩みを解決してくれるのがローコスト住宅です。
理想の注文住宅の建築費用をできるだけ抑えて、生活でかかる思いがけない出費に対応できるようにして、将来のローンの支払いの負担を軽減できます。
では、デメリットはあるのでしょうか。
1つ目のデメリットは、プランが限られている場合が多いことです。
ある程度の間取りや広さ、建具の種類が限られています。
そのため、理想のマイホームを建てる際に、細部まで入念にこだわりたい方にはあまりおすすめではありません。
しかし、限られたプランの中での注文住宅でも気にならない方には良いでしょう。
2つ目のデメリットは、トイレやキッチンなどのグレードが少し低いことです。
これは、住宅会社にもよります。
しかし、多くの会社は、型落ちのキッチンやトイレを使うことで費用をできるだけ抑えています。
最新式の機能性を求めている方にはあまりおすすめではないでしょう。
なぜ安く注文住宅を建てられるのか
デメリットでもあったように、限られたプランで決めることや、グレードが最新式でない機器を使うことによってローコスト住宅の提供が可能です。
しかし、理由はそれだけではありません。
1つ目の理由は使用する資材や設備をまとめて大量注文しているからです。
まとめて購入することで、資材を提供している業者は単価を安くしてくれます。
できるだけ大量に購入することで仕入れ値を抑え、費用を削減しています。
また、加工されている木材などを仕入れており、加工する費用なども抑えています。
2つ目の理由は、広告費にあまり力を入れていないからです。
これは住宅会社にも左右されます。
しかし、ローコスト住宅を提供している多くの住宅会社は、広告や宣伝にほとんどお金を使いません。
HPへのアクセスや、独自の方法で費用を抑えて宣伝しています。
まとめ
今回はローコスト住宅について詳しくご紹介しました。
ローコスト住宅には価格を抑えるための工夫や、デメリットを踏まえた理由がたくさんあります。
ローコスト住宅に興味がある方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。