2020/03/14
「注文住宅のデザインで後悔したくない、、、」
注文住宅で家を建てる人は最近増えてきていますが、一方で注文住宅で後悔している人もいます。
今回は注文住宅のデザインで後悔しないために押さえておきたいポイントを紹介します。
注文住宅の後悔するデザイン
壁のデザインや素材
注文住宅で最も後悔する人が多いのが壁紙の素材ようです。
「デザインを重視した壁紙を選んだところ耐久性が弱くて子供たちが壁をダメした」
「シンプルな壁紙を選んだら、見本帳以上に簡素な仕上がりになった。」
というのが主な失敗例です。
室内の雰囲気に大きく影響するのが壁紙なので、注文住宅においてなんとなくで選ぶと失敗しやすいのが壁紙であります。
外観のデザイン
「建築費用や間取りの設計に時間を優先しすぎて、家の外観をないがしろにしてしまっていた」というのはよくある失敗です。
カタログで見ただけで選んでしまうと特に後悔しやすいです。
カタログの外観写真はかなり加工されていることを覚えておいたほうがいいでしょう。
「外観を失敗するなんて馬鹿な」と思うかもしれませんが、この失敗は本当によくあります。
注文住宅のデザインで後悔しないためのポイント
統一性を持たせる
第一に美しい空間というのは統一性があることです。
家具や扉などそれぞれをお気に入りのもので選んでしまうと部屋全体として統一性が全くなくなってしまうことがあります。
統一性のミスで多いのが以下の3つです。
1つ目はそれぞれのドアの高さがバラバラであることです。
2つ目は壁をくりぬいた収納の間隔が微妙に違うことです。
3つ目は直線的なデザインと曲線的なデザインの混在です。
人間は不釣り合いなものを見ると違和感を感じてしまう生き物です。
反対に部屋が綺麗に均一が保たれていると美しく見えます。
統一性を持たせることを意識すると良いでしょう。
家具選びと内装デザインを合わせる
注文住宅に限らず、日本では内装のデザインが決まってから家具選びをするというケースが多いです。
部屋が無いと家具を家に置けないので当たり前なのかもしれません。
ただ、家具そのものは内装のデザインの一部です。
決められた内装でそのデザインに合う家具を選ぶのは難しいですし、合う家具も限られてきます。
内装を決めてから家具を選ぶのではなく、家具選びと内装のデザインを同時に進行すればよいのです。
難しいかもしれませんがこの手順で家をつくることで各段に後で後悔する可能性が低くなります。
まとめ
今回は注文住宅のデザインで後悔しないためのポイントを紹介しました。
注文住宅を検討中の方はこの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
当社は名古屋を中心にマイホーム作りを行っています。
この他にも疑問や質問がありましたらお気軽にお問合せください。