2020/03/13
「注文住宅で、仲介手数料が必要な場合ってどういう場合?」
「どのくらいの仲介手数料がかかるのか紹介してほしい!」
注文住宅のことで、仲介手数料について疑問をお持ちではないですか?
仲介手数料の支払い義務は、パターンによって異なります。
今回は、注文住宅の仲介手数料について詳しくご紹介いたします。
仲介手数料がかかるのはどういう場合?
住宅を購入する場合は、大きく分けて以下の二つのパターンがあります。
売主から直接、取引する場合
住宅の売主と直接、取引をする場合、仲介会社は必要ありません。
そして、仲介手数料も必要ありません。
売主と買主の合意があれば、取引は成立します。
仲介会社を通して、取引する場合
多くの住宅が、仲介会社を通して取引します。
仲介会社は、双方の取引間で問題が発生したとき、即座に対応してくれます。
売主と直接、取引するのには不安があるという方は、仲介会社を利用するのがいいでしょう。
この場合、売主と買主の間を、仲介会社が取り持つので、仲介手数料が発生します。
そして、仲介手数料を払う義務は、売主にも買主にもあります。
そのため、売主になる方も、仲介手数料を視野に入れておきましょう。
仲介手数料の価格は、物件の価格によって異なります。
仲介手数料は、「物件価格×3.24%+6.6万円」で算出できます。
6.6万円には消費税の値段も含まれています。
仲介手数料は安くできる?
仲介手数料を安くすることは可能かという疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
結論から言うと、仲介手数料を安くすることは可能です。
算出方法の「3.24%と6.6万円」は変えられません。
そこで、注目すべきは「物件価格」です。
仲介手数料を安くするには、物件価格の値下げを依頼するのが効果的です。
住宅を売っている側からしたら、もちろん住宅を売ることに精一杯です。
望み通りの金額より、少し低い金額でも、売りたいと考えているはずです。
そのため、あらかじめ、一定の金額を定めておくといいでしょう。
売主が提示した金額が高くても、一定の金額でしか買わないと宣言していれば、物件価格が安くなる可能性もあります。
物件価格が安くなれば、自動的に、仲介手数料も安くすることが可能です。
まとめ
今回は、注文住宅の仲介手数料についてご紹介しました。
仲介会社を利用する方は、仲介手数料がいくらなのか把握しておきましょう。
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