2020/02/04
注文住宅を建てるからには、自分の理想のマイホームを実現したいですよね。
しかし、注文住宅を建てた方にアンケートを取ったところ、収納に関して失敗したという方が意外と大勢いらっしゃいます。
図面ではわからない部分も、実際に家を建ててみてから気づくことも多いです。
そこで今回は、注文住宅において収納で失敗しない方法についてご紹介します。
名古屋にお住まいの方へ!注文住宅の収納で失敗をしない方法
意外と失敗しやすいウォークインクローゼット
注文住宅を建てる際に、ウォークインクローゼットを作りたいという方は多くいらっしゃいます。
ウォークインクローゼットに憧れる方は多いですが、しっかりと計画しておかないと、スペースを無駄にしてしまう可能性があります。
ウォークインクローゼットは人が通るための通路を確保しなければいけないため、無駄なスペースができてしまいがちです。
きちんと収納量を確保するには、ウォークインクローゼットの総スペースよりも、壁の長さについて気をつけておくと良いでしょう
散らかりやすいリビングの収納
家の中で最も滞在時間が長いのがリビングです。
家族と過ごす時間が長い分物も散らかりがちなリビングですが、リビング収納で失敗したという方も多いです。
例えば、リビングにクローゼット収納を設けた時、奥行きが深いけど収納したいものの形が合わず、うまくスペースを活かせないというケースもあります。
クローゼット収納であれば、奥行きは浅めの方が物を取り出しやすく、使いやすい場合もあります。
また、リビングにカウンターがある場合は、カウンター収納を設けると汎用性が高く、便利です。
部屋数を増やしすぎるのはNG
部屋数は収納とは関係ないように思われるかもしれませんが、実は大きく関連しています。
部屋数が多くなればなるほど、土地の広さが変わらない分収納に使えるスペースが減るからです。
部屋数を多くした割に収納スペースが少なくて失敗するというケースもあります。
余分に部屋は作らず、収納したいものの量に合わせて収納スペースを設けると良いでしょう。
まとめ
今回は、注文住宅におけるリビング収納のポイントについて解説しました。
せっかく理想の注文住宅でも、物が散らかっているとその素晴らしさも減ってしまいます。
建ててから後悔しないためにも、収納に関するよくある失敗例や失敗しないための方法などは押さえておくと良いでしょう。
当社は、名古屋の注文住宅を取り扱っております。
名古屋にお住まいの方で注文住宅をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。