2020/01/07
「快適な玄関にするためにはどのくらいの広さが必要なのだろう」
「玄関を少しでも広く見せるコツを知りたい」
注文住宅の購入を検討している方の中にはこのようなことを考えている方もいるのではないでしょうか。
玄関がどのくらい広ければ良いのかは、なかなか分からないものですよね。
そこで今回は、適切な玄関の広さと玄関を広く見せる2つのコツについてご紹介します。
名古屋の注文住宅業者が快適な玄関の広さを紹介!
玄関の広さを決める際には、家とのバランスを考える必要があります。
家族の人数を考えて、玄関の広さを考えていきましょう。
2人暮らしの場合
人の出入りが少なく、家が小さい場合は1坪が適切な広さとなります。
玄関に入って脇のスペースなどに2人暮らし分の下足入れを設置するのがおすすめです。
4人家族の場合
1.5坪程度の広さにするのが良いです。
具体的には、土間とフローリングを両方0.75坪にします。
また、2坪までスペースを用意できるなら、玄関に入ってすぐ脇の横面に下足入れを設置するのがおすすめです。
設置することで、横の広さだけでなく奥行きを感じやすくなります。
家でよくホームパーティー開催し、人を招き入れることが多い場合
家でよくホームパーティーや料理教室を開催される方は玄関を2坪以上にして広々とした空間を作ることを意識した方が良いです。
また、3坪以上のスペースを確保できるなら、玄関にシューズクローゼットや物置の収納スペースを設けることで玄関をさらにスッキリさせられます。
玄関を広く見せる2つのコツ
奥行きや間口を広くする
奥行きや間口が広いと視線のぬけが良くなるため、視線効果で玄関が広く感じられます。
逆に、玄関ドアを開けてすぐに壁や扉があると視線のぬけが悪くなるため、玄関が窮屈に感じてしまいます。
また、間口が広いと大勢の来客を迎える際にも靴を横に並べられるため、非常に便利です。
吹き抜けを作る
吹き抜けがあると開放的になり、同じスペースでも広く感じやすいです。
ただし、吹き抜けを作ると家の断熱性能が少し下がってしまうため、吹き抜けを設ける際はその点に注意する必要があります。
まとめ
以上、適切な玄関の広さと玄関を広く見せる2つのコツについてご紹介しました。
玄関の広さは家族の人数や用途を考えて慎重に決めることがおすすめです。
この記事が名古屋にお住まいで玄関がどのくらい広ければ良いのか分からない方の参考になれば幸いです。
もし注文住宅に関して何かご不明点がありましたら、ぜひ当社へご連絡ください。