2020/01/03
「新築の収納をどのように配置するか悩んでいる」
「注文住宅を購入するにあたって収納を配置する際のテクニックと注意点を知りたい」
注文住宅の購入を検討している方の中にはこのようなことを考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、収納を配置する際のテクニックや気を付けることを詳しく知る機会はなかなかないですよね。
そこで今回は、収納を配置する際のテクニックと注意点についてご紹介します。
名古屋の注文住宅業者が収納を配置する際のテクニックをご紹介!
壁面収納
壁面に収納スペースを配置するテクニックです。
部屋の壁一面が収納スペースになります。
特に、柱や梁などによる出っ張りを有効活用して作れます。
扉を付ければ、普通の壁にしか見えなくなります。
逆に、扉を無くすことで物置をインテリアのように見せられます。
また、奥行きを確保することで、オーディオラックやテレビ台にもなって、デスクワークをする作業台にもできます
床下収納
床下に収納スペースを作るのも有効なテクニックです。
一般的に床下収納はキッチンの床に作ります。
しかし、注文住宅なら1階であれば、どこにでも作れます。
例えば、お風呂の脱衣場にあれば便利ですよね。
マンションでは作ることが難しい床下収納は、注文住宅や一戸建てならではの収納です。
階段上下収納
階段下に収納スペースを作るのも1つのテクニックです。
このとき、階段の上の空間に収納スペースを作るのもおすすめです。
階段の昇降に影響のない範囲で壁に収納スペースを作ると良いです。
天井裏収納
天井の裏に収納スペースを作るのもおすすめのテクニックです。
ただし、建築基準法でその広さや天井高が制限されており、全ての天井裏を利用できません。
また、天井裏の収納を作ると出入りする入り口やはしごが必要になり、コストアップしてしまうというのもデメリットです。
注意点
注意して欲しいのは、床下に収納を配置する際です。
床下の収納スペースは、湿気がこもりやすいです。
そのため、収納するものを湿気がこもっても大丈夫なものにしておく必要があります。
まとめ
以上、収納を配置する際のテクニックと注意点についてご紹介しました。
新築の収納をどのように配置すれば良いか分かって頂けたのではないでしょうか。
この記事が名古屋にお住まいで収納を配置する際に分からず悩んでいた方の参考になれば幸いです。
もし注文住宅に関して何かご不明点がありましたら、お気軽に当社へご相談ください。