2019/12/30
「注文住宅を依頼するのが初めてで不安だ」
「注文住宅の設計に欠かせない打ち合わせについて知っておきたい」
注文住宅の購入を検討している方の中にはこのようなことを考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、注文住宅の打ち合わせについて詳しく知る機会はなかなかないですよね。
そこで今回は、注文住宅の打ち合わせと打ち合わせで気を付ける点についてご紹介します。
名古屋の注文住宅業者が打ち合わせの流れをご紹介!
注文住宅の打ち合わせの流れは以下の3つに分けられます。
1回目
1回目は設計者との顔合わせを行います。
ここで、設計者と注文住宅のイメージを話し合います。
家のイメージを膨らませるために、過去の設計事例を見ることがあります。
また、実際に建てた注文住宅の家へ見学に行くこともあります。
このようにして、建てたい注文住宅のイメージを固めていきます。
2回目
2回目は設計者が注文住宅の簡単なコンセプトを提示します。
また、このときイメージのスケッチも見せてくれます。
スケッチを見た際、もし考えている注文住宅のイメージが違えば、はっきりと伝えます。
その意見を参考に設計者は修正を加えていきます。
このように、2回目では設計者とのイメージ共有が大事です。
それ以降
1、2回目でコンセプトや外観のイメージがおおよそ決まれば、間取りや壁の位置など詳細な部分について詰めていきます。
注文住宅は一生に一度の大きな買い物です。
そのため、納得がいくまで打ち合わせするのが良いでしょう。
打ち合わせの場所
打ち合わせの場所は住宅会社の社内や事務所、ご自宅でも問題ないです。
場所を指定すれば、ほとんど希望通りになります。
しかし、設計事例や機材を用いたプレゼンテーションがある場合、住宅会社に出向く必要があります。
気を付ける点
打ち合わせの際、疑問点や相談すべきポイントについて必ずはっきりさせておきましょう。
このとき、相談すべきポイントとは、オーダーする資材や設備のグレードについてです。
打ち合わせの場でこれらについてしっかり確認を行い、工事後にトラブルが起こらないようにします。
不安に思いながら、工事を始めることはいけません。
なぜなら、工事が始まってから途中で建築の使用を変更してしまうと、追加で料金が発生することになるからです。
最悪の場合、工事全体の作業が止まってしまいます。
以上より、資金の面だけでなく、スケジュールの面でもダメージを与えます。
したがって、打ち合わせの途中で疑問や不安に思ったことは放置せず、打ち合わせの段階で解決するのがおすすめです。
まとめ
以上、注文住宅の打ち合わせと打ち合わせで気を付ける点についてご紹介しました。
この記事が名古屋にお住まいで打ち合わせのことで悩んでいた方の参考になれば幸いです。
もし注文住宅に関して何かご不明点がありましたら、お気軽に当社へご相談ください。