2019/12/26
「木の家に住む魅力について知りたい」
「温もりのある木の家に住みたい」
注文住宅の購入を検討している方の中にはこのようなことを考えている方も多いと思われます。
一体、木の家の魅力と何なのでしょうか。
今回は、木の家の魅力について7点ご紹介します。
愛知の業者が木の家の7つの魅力を紹介!
耐久性が高い
木材は鉄やコンクリートに比べ、圧縮・曲げ・引っ張りなど様々な強度に優れています。
そのため、家を支える柱や梁といった場所に向いています。
地震や台風などの自然災害が多い日本に適した住宅の材料と言えます。
リフレッシュ効果
ひのきを初めとする樹木には、消臭効果や抗菌性を持つフィットンチッドという成分が含まれており、森林浴のようなリラックス効果を期待できます。
また、木曽檜はカビやダニといったアレルギー原因物質の繁殖を抑えるヒノキチオールが含まれるという研究があり、近年さらに注目されています。
温かみがある
空気をたっぷりと含んだ木材はコンクリートと比較して熱伝導率が低く、外気温を伝えにくい断熱性を持っています。
そのため、木の床は裸足で歩いても快適に過ごせます。
湿気を調整する
木材は調湿作用をもっています。
調湿作用とは、空気中の湿度が高い際は水分を吸収し、逆に湿度が低いときには水分を放出するという作用です。
このため、建物の内装などに木を使用すると、エアコンなどに頼らなくても部屋の中の湿度を自動調整してくれるため、快適に過ごせます。
香りで心を落ち着かせる
木の香りには気持ちを落ち着かせる効果があります。
これは木の香りに含まれる精油成分によるものです。
吸音効果でやわらかな音色に
木材は、高音・中音・低音をバランスよく吸収して、音をまろやかにしたり優しい音を響かせたりするという性質を持っています。
そのため、コンサートホールの内装や楽器に木材がよく使用されています。
火災に強い
太い木材は火がついたとしても、燃えた部分が炭となることで木の内部へ熱が伝わりにくくなり、すぐに燃え尽きません。
家の壁が厚みのある木材なら火災が起きても十分に避難する時間が確保できると言われています。
木の家の耐火材効果は大臣認定も取得しています。
逆に、金属は一定の温度を超えると強さを失い、急に変形します。
まとめ
以上、木の家の魅力についてご紹介しました。
この記事が愛知にお住まいで木の家に住む魅力について知りたいと思われていた方の参考になれば幸いです。
もし注文住宅に関して何かご不明点がありましたら、お気軽に当社へご相談ください。