2019/10/14
皆さまは、
「注文住宅の費用ってどうやって抑えるのだろうか」
「いろいろ考えていると、見積もりよりも費用が高くなってしまい、予算オーバーした」
と感じたこと、またはそのような経験はありませんか。
最近では、建売住宅を買うよりも、自分で様々な依頼のできる注文住宅を買う方が増えています。
自分で依頼できる分、高額になると思われがちですが、うまく費用を抑えると建売住宅よりも安くなる場合もあります。
そこで、今回は注文住宅の費用を抑える方法をお伝えします。
家の大きさと形で費用が大きく変わる
もちろん家の大きさは、小さいほど費用を抑えられますが、施工面積でも大きく変わってきます。
そのため、平屋ではなくて2階建ての方が空間に対する単価は安くなるでしょう。
また、3階建てにするよりは、2階建てにして屋根裏にロフトを作った方が、必要な建築資材も大きく減るので、費用を抑えられます。
家の形については、できるだけシンプルにした方が費用を抑えられるでしょう。
その理由は、コーナーに使われる建材は他のものよりも高価だからです。
もっとも費用を抑えられる形は、コーナーの少ない長方形です。
費用を抑えられる間取り
間取りは、部屋数や仕切りを多くするとそれだけ建材も多く必要なので、できるだけシンプルにした方がいいです。
間取りをシンプルにする例としては、吹き抜けを作る、クローゼットを減らしてウォークインクローゼットを1つ作る、などがあります。
部材や設備のグレード
キッチンや風呂、トイレなどの設備も、グレードを下げることで数十万円から数百万円のコスト削減ができます。
複数の建築会社に見積もりを出す
同じ条件で複数の建築会社に見積もりを依頼し、費用や信頼性を比べましょう。
そして、早い段階でなるべく選択肢を絞らないようにし、プランや費用が未確定のまま契約を結ばないようにしましょう。
また、他社の見積もりを値引き交渉などに利用できたら効果的です。
こだわる箇所以外は妥協する
自分なりのこだわる箇所を最初に決めて、その他は妥協するようにすると、オプションを付けすぎて予算オーバーすることはないでしょう。
なるべく費用を抑えて注文住宅を建てるためには妥協も必要です。
まとめ
今回は、注文住宅の費用を抑える方法についてお伝えしました。
低コストの注文住宅をご検討中の方の助けになれば幸いです。
また当社、サイエンスホーム名古屋店では、木の家、注文住宅を1000万円台で提供しております。
なぜ当社がこれほど費用を抑えることが可能かというと、建材を直接買い付けることでマージンをなくしているからです。
また、効率良く工事をすることで無駄な人件費を削減し、材料を適材適所で使い分けてできる限りコストを下げています。
名古屋在住の方や自然を身近に感じられる木の家をご検討中の方、低コストの注文住宅をお考えの方は、ぜひ一度、お気軽にご連絡ください。