2019/09/07
「名古屋で塗り壁を施した木の家を考えているけど、塗り壁が具体的にどのようなものかわからない」
「木の家には、どのような塗り壁になるのか詳しく解説してほしい!」
このようなことをお考えの人はいませんか。
塗り壁にどのような特徴があり、どの種類が木の家に合うのか知りたい方もいるでしょう。
今回は、名古屋で木の家を考えている方のために、塗り壁の特徴について解説します。
塗り壁にはどんな種類があるの?
塗り壁には、どのような種類があるのかを解説します。
珪藻土(けいそうど)
珪藻土は、水分をよく吸収します。
お風呂場の脱衣所で珪藻土のマットを使っている方もいるでしょう。
その一方で、珪藻土は汚れやすいので、こまめに掃除をする必要があります。
漆喰(しっくい)
漆喰は、よく塗り壁に使われるので聞いたことがある方もいるでしょう。
音が漏れにくく、劣化しにくいメリットがあります。
また、耐火性もあるため、木の家で火災が心配な方におすすめです。
しかし、職人の技術によって仕上がりが変わるので、信用のできる職人に依頼する必要があるでしょう。
聚楽壁(じゅらくかべ)
聚楽壁は、聚楽の土で作られていたことから、この名前が付けられました。
独特のザラザラ感があり、色の種類も多いです。
周りの家とは、違う色や材質の壁にしたい方におすすめです。
工期が長く、費用が高いというデメリットもあります。
塗り壁の特徴について詳しく知りたい!
塗り壁の特徴について詳しく解説します。
メンテナンスしやすい
「塗り壁は掃除がしづらく、汚れが付きやすそう」と考えている方もいるでしょう。
しかし実際は、汚れが付きづらく、メンテナンスがしやすいという特徴があります。
もし、汚れた場合は、サンドペーパーで簡単に汚れを落とせます。
コストパフォーマンスがいい
「他の壁に比べて、費用も高くなってしまうのでは?」と心配な方もいるでしょう。
確かに、初期投資は高くなるのですが、塗り壁は長持ちします。
数十年も使えて、汚れも目立ちにくいです。
また、長い期間使っているうちに味も出てくるでしょう。
まとめ
今回は、名古屋で木の家を考えている方に向けて、塗り壁の特徴について解説しました。
塗り壁にはさまざまな素材があるので、予算やデザインで、決定するしてみてはいかがでしょうか。
初期費用は少し高くなりますが、長期的に考えると、費用はおトクです。
名古屋で木の家について詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。