2019/07/04
「吹き抜けの家っておしゃれ!」
「注文住宅を購入したいけど、吹き抜けの家にするかどうか迷うな」
注文住宅を購入するという方で、吹き抜けの家にするかどうか迷っているという方がいらっしゃいますよね。
今回は、吹き抜けにすることによるメリットとデメリットをご紹介します!
吹き抜けとは?
そもそも吹き抜けとは何でしょうか。
吹き抜けとは、天井がなく、二階と一階がつながった状態にある家のことを指します。
吹き抜けの家とそうでない家では、雰囲気がガラリと変わります。
吹き抜けにすることによるメリット
部屋が広く見える
吹き抜けを作ることにより、部屋を広く見せることができます。
また天井が高いところにあるため、開放感のある部屋になります。
部屋が明るくなる
吹き抜けにすることで、抜けた2階の壁に窓を設置することになるので部屋全体が明るくなります。
部屋の奥の方まで明るくなるので、家の隅々まで光の当たる家をつくりたいという方にはぴったりです。
家族の存在をそばに感じることができる
連続した空間なので、違う階にいる家族の気配を感じ取ることができます。
子供がリビングを通ってから部屋に行くように、リビング横に階段をつけて吹き抜けにするという例も人気です。
奥さまの「ごはんができたよ」という声が聞こえやすいのも吹き抜けの嬉しいメリットです。
デメリット
光熱費がかかる
吹き抜けにすると、冷暖房の効率が下がります。
暖かい空気は上に上がっていくので、特に冬場の1階は暖房が効きにくいです。
そのため、1階には暖炉やヒーターなどを設置することがおすすめです。
音や匂いが筒抜けなので、プライバシーが守られない
音が響きやすいというのは、メリットでもありデメリットでもあります。
存在を近くに感じられることはいいことですが、プライバシーが守れないというのはデメリットです。
また、1階で焼き肉をしてその匂いが2階のクローゼットの中の服についてしまったということも吹き抜けの家ではあり得ることです。
2階のスペースが狭くなる
吹き抜けにしている分、2階のスペースは狭くなってしまいます。
家族がたくさんいるため部屋を多く作りたいという場合でしたら、吹き抜けはあまり相性が良くないかもしれません。
まとめ
今回は、吹き抜けにすることのメリットとデメリットをご紹介しました。
これから注文住宅を購入するという方は、おしゃれで部屋が明るくなる吹き抜けにしてみてはいかがでしょうか。
当社では、お客様のこだわりに合った注文住宅を建設しています。
ぜひ一度ご相談ください。