2019/06/30
「新しい家を建てよう!素材はどんなものがあるのかな?」
「床にはどんな自然素材を使おうかな」
注文住宅を購入しようという方は、壁や床にどんな素材を使用するかお決まりですか?
自然素材には、どんな種類があるのでしょうか。
今回は、注文住宅を購入する際におすすめの自然素材をご紹介します!
自然素材を使用すること
自然素材は、有害物質が含まれていないため、赤ちゃんやお年寄りがいるお家でも安心して暮らすことができます。
また、省エネ性に優れている自然素材が多いため、光熱費を抑えることが期待できます。
床に使用される自然素材
では、床によく使用される自然素材をご紹介します。
無垢材
合わせた板ではなく、余分なものが入っていない自然のままの木の板のことです。
木の温かみと香りがあり、足の触り心地もよいことから人気です。
竹
竹のフローリングはあまり知られていないですが、たくさんのメリットがあります。
抗菌性があり、消臭効果に優れていて、ショッピングモールに使用されるというくらい耐久性が高く傷がつきにくいです。
木材は、フローリングに使用できるように生長させるには50年以上かかりますが、竹は3年ほどで生長します。
50年後には森林がなくなると言われているので、竹を使用することは地球環境保護にもつながります。
大理石
高級感を演出することができます。
自然素材ならではの美しい模様が魅力です。
しかし、大理石は冷たいため、普段からスリッパを履き、床暖房をつける必要があります。
デザイン重視の方によく選ばれるのが大理石です。
壁に使用される自然素材
次に、壁によく使用される自然素材をご紹介します。
漆喰
漆喰とは、消石灰を主成分とした材料です。
日本の伝統的な壁塗材で、燃えにくい性質があるためお城などにも使用されました。
また、耐菌性があります。
木質系
木質系の壁紙は、本物の木を薄くスライスしたものに、アルミや紙を裏打ちしたものです。
高価な壁紙のため、一部にアクセントとして使用することが多いです。
アイウォール
畳の原料であるイグサを使った壁紙です。
イグサ独特の香りには、リラックス効果があります。
まとめ
今回は、自然素材を使うことのメリットと、床や壁によく使用される自然素材をご紹介しました。
住みたい家のイメージに合った自然素材は見つかりましたでしょうか。
当社では、お客様のご要望に沿った注文住宅を建設いたします。
ぜひ一度お問合せください。