2019/06/26
「注文住宅を購入しようかどうか迷っている」
「注文住宅ってそもそも何?」
「注文住宅を購入する際の注意点は?」
注文住宅は、購入するまでが大変だという印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は、注文住宅を購入しようという方に、注意してほしいポイントをまとめました。
自由設計と規格型住宅
注文住宅は、自由設計ではないということを、理解しておきましょう。
住宅を建設する際になんでもカスタマイズできることを、自由設計といいます。
完全に0から空間を設計するということです。
また、規格型住宅は、ハウスメーカーや建築会社の規格範囲で設備や間取り、素材などを組み合わせて設計することを指します。
注文住宅といえば、なんでも自由にカスタマイズできるという印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかし、注文住宅と自由設計は別で考えなければなりません。
注文住宅は、建築主がお客さまの希望を取り入れながら、間取りや外観、設備や素材を組み合わせてご提案することです。
お客様ご自身が考えるのではなく、建築主がご提案したものの中から選ぶという形です。
そのため、注文住宅は自由設計よりも規格型住宅に近いと考えられます。
これからできる商品をイメージしながら購入する
注文住宅は、「これから工事をするからお金を支払ってください」という内容の、請負契約を結びます。
出来上がった商品を購入するのではなく、これからできる商品のイメージをしながら購入するのです。
商品が出来上がってからではないと実物を見ることが出来ないので、ご自身のイメージに合った住宅が作れるような信頼できるハウスメーカーを選ぶことが大切です。
手間をかけましょう
注文住宅を購入するとなると、学ばなければいけないことや、やらなければならないことがたくさんあります。
せっかく注文住宅でこだわりのある家を建てるのであれば、建設会社の人が提案することなどをすべて鵜呑みにしていてはもったいないです。
ひとつひとつ丁寧に調べて、決定しましょう。
注文住宅のいいところ
注文住宅は、お客様やお客様のご家族に合った住宅を建設することができます。
もともと建てられている家だと、「4人暮らしだからこの間取りをこうしたい」というような要望があっても、リフォームすることでしか叶えられません。
しかし、注文住宅は、環境や素材や間取りなど、住む人にぴったりなものを選ぶことができるので、住む人に思いやりのある家だといえます。
まとめ
今回は、注文住宅を購入する際の注意点をご紹介しました。
当社では、お客様1人1人に合ったこだわりの注文住宅を建設しています。
ぜひ一度ご相談ください。