2024/04/06
家を建てる際には、どのような雰囲気の家にするのか決めますよね。
その際、カーテンの色もその雰囲気に合わせることで、もっとおしゃれな家が実現できます。
今回は、自然素材とモダンデザインが好きな方に向けて、木の家に最適なインテリアとカーテン選びについて解説します。
□木の家の魅力とは？
＊五感を刺激する自然の温もり
木の家に一歩足を踏み入れると、まず感じられるのは木の香りです。
この香りは、日々の疲れを癒し、心を落ち着かせる効果があります。
さらに、木の質感は触れるだけで心地よさを感じさせ、木の家特有の視覚的な美しさは、どこを見ても目に優しい雰囲気を醸し出します。
＊四季を感じる空間
部屋のそこかしこに設置された窓からは、外の緑や木々、日の光が差し込み、自然との一体感を感じさせます。
春の新緑、夏の濃い緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、窓越しに四季の移ろいを感じられるのです。
□木の家に最適なカーテンの選び方
木の家に合うカーテン選びには、部屋の雰囲気を左右するいくつかのポイントがあります。
ここでは、特に木の家にマッチすることに焦点を当てて、カーテンの選び方のコツを解説します。
1:部屋の色配分を考慮
部屋の雰囲気を決める要素の1つが色配分です。
ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3つのカラーに分けて考えましょう。
一般的に、ベースカラーは部屋の70から75パーセントを占め、壁や床など大きな面積を覆う色です。
次に、メインカラーは20から25パーセントを占め、カーテンやラグ、ソファなど大きな家具に使われる色です。
最後のアクセントカラーは、部屋にアクセントを加えるための色で、全体の5パーセント程度に抑えると良いでしょう。
2:色相環に注目
色の選び方には、色相環を参考にする方法があります。
色相環図は、色の関係性を円状に並べて示したもので、対極に位置する色や隣り合う色は、相性が良いとされています。
この色相環を活用することで、部屋全体の調和を生み出し、木の家の雰囲気にマッチするカーテンを選びましょう。
例えば、木の家には自然な色合いが似合うため、緑や茶色を基調としたカーテンを選ぶと良いでしょう。
3:ブラインドカーテンの活用
ブラインドカーテンは、そのすっきりとした形状とスタイリッシュな見た目が特徴です。
素材には木製、竹製、布製、金属製など多岐にわたる選択肢があり、これらの中から木の家に合った素材を選べます。
また、ブラインドカーテンには縦型と横型があり、窓の形状や部屋のスタイルに合わせて選べます。
例えば、縦長の窓には縦型のブラインドを、横長の窓には横型のブラインドを選ぶと、部屋の印象が格段に向上します。
□まとめ
木の家の魅力は、自然素材の温もりと機能性が共存する点にあります。
また、木の家に最適なカーテン選びでは、部屋の色配分や色相環に注目し、空間にマッチするデザインを選ぶことが重要です。
木の家に興味がある方は、お気軽に当社までご連絡ください。