2023/09/03
新築をご検討中の方で、木の家が気になっている方はいらっしゃいませんか。
さまざまな魅力がある木の家は、選択肢の1つとして非常におすすめです。
そこで今回は、木の家の特徴や、使われる建築材について解説します。
木の魅力をたくさんご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
□木の家の特徴をご紹介します！
1つ目は、健康的なメリットや精神的なメリットがあることです。
鉄骨住宅の場合、壁紙やカーペットが必要ですが、それにはほこりや化学物質による健康上の不安があります。
しかし、木造住宅であればそれらを必要としないため、健康上の心配をする必要がありません。
また、日本人になじみ深い木造住宅は、精神的に落ち着いてリラックスできる空間になるでしょう。
2つ目は、吸湿性や断熱性が高いことです。
鉄やコンクリートと比較して、断熱性が高く、吸湿性があるため屋内が快適なほか、ダニやカビの予防ができます。
3つ目は、自由度が高いことです。
特に木造軸組工法の場合、間取りをはじめとする空間設計の自由度が高いです。
新築だけでなく、リフォームやリノベーションの際も、その自由度の高さは維持されます。
4つ目は、コストを抑えやすいことです。
鉄筋住宅と比較すると、材料費が安く済むことによってコストを抑えやすいです。
木自体の性能が高いことによって、追加の工事をする必要がないこともコストを抑えやすい理由の1つです。
□使われる建築材についてご紹介！
具体的なものとしては、以下のようなものが挙げられます。
まずは、針葉樹です。
高くまっすぐ育つほか、やわらかいため加工しやすいです。
軽いこともあり、構造材や内装材などさまざまな用途で幅広く使用されます。
主なものとしては、ヒバやヒノキ、スギがあります。
当社では、天然木材はヒノキのみを使用しており、在来軸組工法と壁工法をハイブリッドさせ、地震や台風に強く、開放的な空間にできる方法を採用しています。
次に、広葉樹です。
横に広がりながら育つほか、堅く重みのある樹種が多いです。
フローリングや家具などによく使用されます。
主なものとしては、ケヤキやクリなどがあります。
□まとめ
この記事では、木の家の特徴や、使われる建築材について解説しました。
さまざまな魅力がある木の家を、ぜひ検討してみてください。
また、当社は木の家づくりのお手伝いをしていますので、ご検討中の方はぜひ一度当社までご連絡ください。
ひのきを贅沢に使用したお家で、心地よい毎日を過ごしてみませんか。