2023/08/20
木の家をお考えの方で、木の板の外壁に不安を抱いている方はいらっしゃいませんか。
劣化しやすいのではないか、腐りやすいのではないかなど、さまざまな不安を感じる方もいらっしゃると思います。
この記事では、木の家の外壁についてよくある不安な点、そしてメンテナンスで気をつけておきたいポイントについてご紹介します。
□木の家の外壁についてよくある不安な点をご紹介します!
まずは、頻繁に塗り替える必要があるのではないかといった不安です。
退色してしまうことはありますが、性能に変化はありません。
美観のために再塗装をする必要はありますが、頻度はそれほど多くないでしょう。
次に、劣化しやすいのではないかといった不安です。
劣化とは性能が落ちることを意味しますが、木には経年変化があっても経年劣化はありません。
日本の風土にぴったりで、性能を維持しやすいです。
最後に、腐ったりカビたりしやすいのではないかといった不安です。
木だからといってそのようなことはなく、乾燥した材料を使用したり、外壁に直接雨が当たらないように軒を出したりすることで、水分をコントロールして対策できます。
大昔に建てられた法隆寺や正倉院が木造であるように、木は強い素材です。
□木の家の外壁のメンテナンスで気をつけておきたいポイントについてご紹介!
以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
1つ目は、DIYでメンテナンスをしないことです。
丁寧な作業や知識、経験が必要なので、自分でやるとリスクがあります。
可能な限りプロに依頼するようにしましょう。
2つ目は、高圧洗浄機を使用しないことです。
木質系サイディングの場合、高圧洗浄機は使用できませんので注意しましょう。
3つ目は、対応できるプロが少ない可能性があることです。
当社のような対応可能なプロを探しましょう。
4つ目は、シロアリ対策が必要なことです。
シロアリの被害を受けやすいため、駆除や修繕が必要なケースがあります。
5つ目は、専門の塗料を使う必要があることです。
木材専用のものを使用するようにしましょう。
□まとめ
以上、木の家の外壁についてよくある不安な点について解説しました。
心配する必要はないので、安心して木の家を選択してみてください。
当社では、木の家づくりのお手伝いをしておりますので、疑問点がありましたらぜひご連絡ください。
流行りに左右されず、いつまでも味のあるお家で経年変化を楽しむ暮らしを実現してみませんか。