木の家にカビが発生してしまう原因をご紹介します！

どのような家でもカビが発生してしまうことがあります。
特に、木の家の場合は発生しやすいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
どういった原因で発生してしまうのか気になりますよね。
そこで今回は、木の家にカビが発生してしまう原因にはどのようなものがあるのかについてご紹介します。

□木の家にカビが発生してしまう原因についてご紹介！

木の家にカビが発生してしまう原因として最も大きなものは、温度差によって発生する結露です。
水蒸気には、温度が高いところから低いところへ移動する特徴があります。
そして、温度の高いところと低いところができると、低いところに空気に含まれている水蒸気が集まり、結露することがあるのです。

寒い場所としては、押し入れやトイレ、床下、屋根裏などがあげられます。
換気不足、日当たり不足、漏水なども原因なので、十分に気をつけましょう。

□カビを予防するための方法にはどのようなものがあるのかをご紹介します！

具体例を挙げると、以下の通りです。
ぜひ参考にしてみてください。

まずは、こまめに掃除をしましょう。
きれいな状態をキープすると、それだけでカビ予防ができます。
掃除機だけでなくフロアモップも使うと、ほこりを巻き上げてしまうことを防ぎながら効率良く掃除できます。

次に、ワックスを塗ってほこりが付くのを防止しましょう。
ほこりや汚れがつきづらくなるので、掃除をするのが楽になります。
防カビ効果があるものを使うことがおすすめです。

そして、家具を空気が通りやすいような配置にしましょう。
壁と家具がぴったりくっついていると空気が通りにくくなりやすいです。
空気が通りにくい状態だとカビが発生しやすくなるので、適度に隙間をつくりましょう。

次に、除湿をはじめとする結露対策をしましょう。
カビが発生しやすいのは湿度70パーセント以上なので、40から60％の間でキープすることをおすすめします。

最後に、こまめに換気をしましょう。
意識的に空気を入れ替えることで、湿気がこもってしまわないようにすることが大切です。

□まとめ

この記事では、木の家にカビが発生してしまう原因にはどのようなものがあるのかについてご紹介しました。
カビが発生してしまうのは結露が主な原因ですので、十分に注意しましょう。
当社は木の家に強い会社です。
流行りに左右されず、いつまでも味のあるお家で経年変化を楽しむ暮らしをできるよう、お手伝いいたします。
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