2022/09/03
「木の家を検討している」
「木の家のメリットとデメリットを知りたい」
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
今回は、木の家のメリットとデメリットをご紹介します。
□木の家のメリットと魅力を紹介します!
木の家には、以下のメリットがあります。
・過ごしやすい
・調湿効果
・吸音性
・衝撃吸収性
・リラックス効果
木材は、家によく使われている鉄やコンクリートと比較して、熱伝導率が低いです。
また、湿気の吸収性や放出性にも優れています。
そのため、夏は涼しく冬は暖かい気温をキープできたり、湿度を一定に保ったりできます。
木の家は吸音性も優れているので、生活音が家の中で反響してしまうことを防げます。
衝撃吸収性も優れているので、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して過ごせます。
また、木の香りや肌触りを楽しめるなど、木の家特有のリラックス効果もあります。
□木の家のデメリットを紹介します!
*品質にばらつきが出やすい
木造住宅は天然木を使用しているため、材質が安定しません。
調湿機能により水分を吸ったり放出したりするので、木材が膨らんだり縮んだりします。
数ミリ単位の細かいサイズですが、微妙に大きさが変化しているのです。
そのため、木の特性に合わせた設計・施工ができなければ、安定した品質の家を建てることはできません。
どんな種類の木材を使うのか、どのような特性があるのか、安全な木造住宅にできるかどうかは、大工さんの腕次第で大きく変わってきます。
木の家を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
当社の専門家が全力で皆様をサポートいたします。
お気軽にお問い合わせください。
*コストがかかる
木の家は自然素材を使用しているため、コストがかかってしまう傾向があります。
特に、集成材よりも希少価値の高い無垢材をたくさん使用すると、よりかかる費用も高くなります。
また無垢材は集成材に比べて品質にばらつきが出やすいので、施工に手間がかかることも考えられます。
手間がかかった分だけ施工費も高くなるので、コストがかかってしまいます。
とはいっても、手間やコストをかけた分、家の質感や雰囲気は向上します。
満足のいく家に仕上がることも多いので、ぜひ木の家を検討してみてください。
□まとめ
今回は、木の家のメリットとデメリットをご紹介しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
木の家を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。