2022/02/27
新築住宅の建設を検討している方で、木材を利用して木の家を建てたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
木の家には、他の家にはない様々な特徴があります。
そこで今回は、木の家の住み心地について紹介します。
?木の家の特徴はどうゆうものか紹介します?
木の家が持つ1つ目の特徴として、断熱性が高いことが挙げられます。
なんとなくのイメージで木の家は断熱性が低いというイメージを持たれている方も多いと思います。
しかし、木材が太陽光を反射する性質を持っているため、表面温度が上がりにくいです。
また断熱性が高いと、冷暖房にかかる光熱費を抑えられるのも魅力的なポイントと言えるでしょう。
2つ目の特徴は、調湿性能があることです。
これは木材の特徴として、外の湿度が高いときには水分を吸収し、逆に乾燥しているときは内部の水分を放出する性質を持っているからです。
そのため、梅雨のようにジメジメした季節や、冬のように乾燥した季節でも快適に過ごせます。
さらに極度に湿度が高かったり低かったりすると、住宅設備の劣化が速まることもあるため、これを避けられるのはメリットと言えるでしょう。
3つ目の特徴としては、紫外線を防ぐことが挙げられます。
紫外線は肌を黒くしたりそばかすの原因になったりするため、美容にこだわりのある方にとっては天敵とも言えます。
しかし、木材にはそのような紫外線をカットする効果があるため、健康を意識している方にはおすすめです。
?木の家に住む際の注意点について?
1つ目は、カビやシロアリの発生リスクが高いことです。
これは、調湿性や断熱性の高さから住宅の環境が安定することにより、シロアリの繁殖やネズミの住処になる危険性が高まってしまうからです。
このような害虫・害獣を発生させないためにも、定期的なメンテナンスは不可欠と言えます。
2つ目は、施工会社によって品質の差が激しいことです。
木の家を施工するためには、長年の経験で培われたノウハウが必要なため、施工会社の力が出やすいと言えます。
木の家を建てたいと思った方は、施工会社はじっくりと選びましょう。
他にも、湿気によって木材の形が変わってしまうこともあるため注意してください。
?まとめ?
今回は、木の家の住み心地について紹介しましたがいかがだったでしょうか。
木の家に住む際には、定期的な点検を怠らないようにしてください。
木材を使った住宅の建設を検討している方は、ぜひ一度当社にご相談ください。