2021/08/28
「インテリアの選び方がわからない」
「日常のインテリアのお手入れ方法が知りたい」
木の家をお考えの方で、このように考えている方は多いと思います。
そこで、今回はインテリアの選び方と日常のお手入れについてご紹介します。
この記事が参考になれば幸いです。
□インテリアの選び方と楽しみ方をご紹介!
木の家でインテリアを選ぶ際には、大量生産された家具ではなく、一点物で目を引く家具を1つ置いてみるのがおすすめです。
例えば、1枚の木からできた大型リビングテーブルはいかがでしょうか。
和室にも洋室にも合いますよね。
このように、個性的な家具が空間のアクセントになるでしょう。
また、カウンターやテレビ台などを天然木でつくりつけるのもおすすめです。
さらに個性的なインテリアを目指すのであれば、アンティーク品を利用するのも良いでしょう。
室内ドア、洗面台の蛇口、空間の仕切りにアンティーク品を使用すると重厚感が出て良いですよ。
木のインテリアは経年変化を楽しめます。
住み続けるうちに味わいが増していくため、経年とともに魅力的になります。
そして、フローリングは無垢材がおすすめです。
化粧板のフローリングよりも温かみが感じられ、肌触りも抜群です。
内装を統一したい場合は、壁面収納や棚を建築時に取り付けてもらうと良いでしょう。
□習慣にしたい日常のインテリアのお手入れとは?
では、木製家具はどのようなお手入れが必要なのでしょうか。
ここでは、日常で習慣にしたいお手入れについてご紹介します。
まずは、使った後の乾拭きです。
木の家具は、直射日光のあたる場所や温度差の激しい場所、湿気の多い場所が苦手です。
設置場所はそうした環境を避け、使った後はこまめに乾拭きをしてホコリや汚れが溜まらないようにしましょう。
また、木の乾燥や湿気、カビ対策も重要です。
湿気が多い梅雨の時期は、木製家具にカビが発生しやすい時期でもあります。
動かせる家具は時々風通しの良い場所で陰干しするのもおすすめです。
食器棚など壁際に置く家具であれば、下にスノコを敷く、壁から少しだけ離すといった工夫をして風の通り道をつくりましょう。
他にも、棚の裏と壁の間に発泡スチロールを挟むと、断熱材の代わりになり壁から移るカビを防げます。
□まとめ
この記事では、木のインテリアの選び方と楽しみ方、お手入れ方法をご紹介しました。
木の家に住みたいとお考えの方は、ぜひこれらの内容を参考にしてより快適な住まいにしてくださいね。