2021/08/20
木の家をご検討中の方で、
「木の素材を活かした内装づくりがしたい」
このようにお考えの方は少なくないでしょう。
今回は、木の家をご検討中の方に向け、木の素材感を活かしたデザイン例をご紹介します。
また、内装における木の取り入れ方3つを紹介します。
□木の素材感を活かしたデザイン例をご紹介します!
木の家にするなら、木の素材感を存分に活かしたいと考える方は多いのではないでしょうか。
ここでは、いくつか木の素材感を活かした内装のデザインをご紹介します。
*イメージや目的に合わせて木材を使用する
木材を使用することで、あたたかなイメージを与えます。
木材を内装に使用するポイントは、壁やデザインに合わせた木材の比率です。
天井や床全体に木材を使用すれば、あたたかみを与え、モダンな白壁などに仕上げ材として木材を使用すれば、程よい抜け感が出せます。
モダンなデザインの場合、ベースはガラスや白壁でシャープな印象を与えつつ、天井を見上げると木が一面に広がり、柔らかな印象を与えることで、メリハリのある魅力的なデザインになります。
また、目的に合わせて使用する木材や箇所を考えることも需要です。
木材にも種類があり、目的や好みによって素材を選べます。
たとえば、オーク材は、キズや衝撃に強い木材です。
お子さんがいる家庭で、モノを落としたり、家具を動かしたりする際のキズが気になる場合は、オーク材を使用すると良いでしょう。
他にも、経年変化が楽しめるチーク材など、目的や好みに合わせると良いでしょう。
*メンテナンスが楽しめる
木の家にすることで、メンテナンスも楽しめます。
メンテナンスはめんどくさい、難しいという印象を持つ方も多いでしょう。
実は、木のメンテナンスは割とやりやすく、定期的にメンテナンスを行うことで、より愛着がわきます。
たとえば、少しキズがついた場合には、サンドペーパーで削ることで修復でき、浸透塗料の上塗りは年に一回だけで良いです。
このような点から、自分たちで楽しくメンテナンスを行える点も、魅力的だといえるでしょう。
□内装における木の取り入れ方3つを紹介します!
1つ目は、「フローリングに無垢材を使用する」です。
無垢材をフローリングに使用することで、サラッとした肌触りと木の素材感を活かせられます。
また、調湿性能も期待できるため、夏場も心地よく過ごせるでしょう。
2つ目は、「部分的に木材を使用する」です。
部屋一面に同じ素材を使用するのではなく、一部だけ使用することで、雰囲気がかなり変わります。
たとえば、壁のクロスの一部分を木材にするのもおすすめです。
3つ目に、「あえて梁や柱をみせる」です。
内装のデザインとして、針や柱を見せると良いでしょう。
梁や柱を残すことで、空間に解放感を出す効果があります。
また、デザイン性もあるという点がおすすめのポイントです。
□まとめ
今回は、木の家をご検討の方に向け、木の素材感を活かしたデザイン例をご紹介しました。
また、内装における木の取り入れ方3つを紹介しました。
その他気になるポイントやご質問等あれば、当社までお気軽にご相談ください。