2021/01/05
なんとなくオシャレだというイメージで木の家に住みたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし木の家といっても、内装のテイストは様々です。
それぞれの特徴を紹介するので、自分の好みのテイストを見つけてみてください。
□インテリアテイストの種類と特徴
*ナチュラルテイスト
ナチュラルテイストは、自然な風合いを活かしてやわらかい印象を与えます。
ナチュラルテイストの空間には、シンプルながらもやわらかい色合いを取り入れた外観の住宅がマッチするでしょう。
また、ラグやクッションなどのファブリックやカーテンで彩りを加えると、よりオシャレに見せる効果も期待できます。
*カントリーテイスト
カントリーテイストは、素朴でのどかな田舎風の内装です。
無垢材を利用するなど、素材を活かした温かみがあるという特徴があります。
地域やテイストによっては、アメリカンカントリー、フレンチカントリーなどに分類されます。
家具や壁の色などの組み合わせで、好きなカントリーテイストを表現できるでしょう。
*北欧モダンテイスト
北欧モダンとは、シンプルなデザインの中に、自然界の鮮やかな色を中心にカラーコーディネートを行った内装です。
北欧モダンでは基本的に、木やファブリックのような自然の素材で作られた家具を置くので、当社の採用する真壁づくりの内装と非常に相性が良いと言えるでしょう。
□理想の内装を手に入れるために
ここまで、様々なインテリアテイストがあることを紹介しました。
ある程度方向性が決まったら、次はもっと具体的に内装について考える必要があります。
ここからは、失敗しない内装の選び方や考え方を紹介します。
内装を決める際の失敗例として、思っていたものと違った、ということがあります。
カタログや見本だけを見て決めるのではなく、モデルハウスやショールームを活用して実物を見ながら機能性や快適性などを確かめましょう。
素材の質感が思っていたものと違った、実際に生活してみると使い勝手の悪い空間になってしまった、という失敗を防げるでしょう。
家づくりの際に家具を後回しにする方も多いですが、これは避けた方が良いと言えます。
それは、家具選びを後回しにすると、せっかくこだわった内装の雰囲気を後で壊してしまう可能性があるからです。
内装を決める際は、同時に家具も検討することが大切であると言えます。
□まとめ
今回の記事では、内装には様々なテイストがあること、また内装を決める際の注意点について紹介させていただきました。
内装にこだわると、家全体が良い雰囲気になり、また快適に過ごせる空間になるでしょう。
本記事が、新たな住まいを検討している方の参考になれば幸いです。