2020/09/22
名古屋で注文住宅を検討中の方は必見です。
注文住宅を検討する際、バルコニーの設置をお考えの方は多いでしょう。
設置した後に後悔しないためにはいくつかのポイントがあります。
また、費用の目安についても事前に知っておきましょう。
今回は、バルコニーの設置の際の注意点と費用の目安について解説します。
□注文住宅にバルコニーを付ける際の注意点とは
バルコニーを検討する際、あまり考えずに設置してしまうと後悔するかもしれません。
ここでは、注意すべきいくつかのポイントを紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
*使用の用途と頻度を考える
注文住宅の検討全般に言えることですが、部屋や機能を付ける場合には、使用する際のことについてしっかりと検討することが大切です。
最も大切なのは、用途を決めることでしょう。
バルコニーの場合、洗濯物を干す目的や、バーベキューを楽しむ目的などが考えられます。
しかし、屋外での時間を楽しめる季節は意外と短く、1つの目的のために立派すぎるバルコニーを作ってしまうと、持て余してしまうことに繋がるでしょう。
また、洗濯物を干すためにバルコニーを設置する場合は、屋根の設置の必要があることにも注意が必要です。
*排水について検討する
バルコニーには必ず排水機能が必要です。
その配水管が機能しなくなると、雨漏りを引き起こす可能性がありますので設計には注意しましょう。
*設置の場所に注意する
意外と重要なのが設置の場所です。
向きによって景観が変わりますので、設置する方向を検討しておきましょう。
また、周囲に建物が多い場合は、視線が気になる可能性がありますので注意が必要です。
□バルコニーを設置する際の費用とは
設置の費用の目安としては、100万円程度と考えて良いでしょう。
もちろん、大きさや機能によっても異なることにはご注意ください。
また、かかる費用は単純にバルコニーの空間を作るための費用だけではありません。
2階以上に作られるため、間違いなく手すりは必要でしょう。
屋根を設置する場合は、その分の費用がかかることにも注意が必要です。
設置した後もメンテナンスの費用がかかります。
排水のメンテナンスを定期的に行う費用があるほか、各部分の老朽化にも対応する必要があります。
□まとめ
バルコニーの設置について解説しました。
設置の際には、まずは使用の用途と頻度をしっかりと計画しましょう。
目的をはっきりさせることで、使い勝手の良いバルコニーが実現できます。
排水の設計や設置の場所についても同様に検討しておきましょう。
また、費用の目安は100万円程度と考えてよいでしょう。