2020/05/30
住宅において「間取り」は生活を左右する大切なものです。
間取り1つで子育てのしやすさ、家事のしやすさ、住みやすさが決まります。
名古屋で注文住宅をご検討中の皆さんに向けて、今回は子育てのしやすい間取りについて紹介します。
みんなで過ごすスペースを広くとる
子供は思春期になるまで、家にいる間は常に近くにいるものです。
お子さんに自室を与えても睡眠以外はリビングに集まり、みんなで過ごす家庭が多いのではないでしょうか。
乳幼児であれば目に届く場所にいてほしい、一人遊びができる年になっても玩具を誤飲したりしないよう見守りたいものです。
これらを考慮すると、リビング・ダイニングを広く機能的にすることをおすすめします。
そうすることで家族の居心地の良い空間が確保でき、コミュニケーションも活発化します。
居間が充実していることで子供さんも部屋に引きこもりにくいでしょう。
子育てがしやすい家にしたいのであれば、可能な限り玄関を広めにつくると良いです。
小さなお子さんがいる家庭は、どうしても荷物が多くなりがちです。
特にベビーカーを使っている期間中は、常に玄関周りがごちゃごちゃします。
ベビーカーを玄関内で広げられるだけのスペースがあれば、お出かけの際も荷物の準備がしやすくなるでしょう。
また、ベビーカーを卒業すると今度は子供の靴や雨具などが増えます。
下駄箱収納を大き目にとっておくと、出かける際の準備もはかどります。
さらに、玄関が靴やモノであふれかえらずに済みますので、不意にお客さんがいらした際にもすっきりとしたきれいな玄関を保てるでしょう。
増え続けるモノを見えづらくできる玄関作りも、注文住宅ならではでしょう。
子育て注文住宅で大切なこと
子育て住宅において大切なキーワードは「安全性」と「コミュニケーション」の2つです。
子育てしやすい家にするためには、まず子どもの安全性を確保できる間取りであることと、家族が自然に集まれてコミュニケーションが取れる間取りをつくることです。
幼少期はケガの多い時期です。
住宅の間取りによっては親の目が行き届かず、大ケガをしてしまったということにもなりかねません。
また、子供が成長してからも、活発に動けて、のびのびできる安全性に優れた間取りがほしいです。
親子のコミュニケーションは、子供の成長を大きく左右します。
子供が成長してからも家族全員と毎日顔を合わせ、自然に会話ができる間取りは子育てを円滑に行えるようにしてくれるでしょう。
まとめ
今回は子育てがしやすい間取りについて紹介しました。
当社はお客様に寄り添いながら、天然素材にこだわった無垢の家をつくるお手伝をいたします。
お気軽にご相談ください。