2020/05/18
名古屋で注文住宅を検討している方で「おしゃれな外観にしたい!」とこだわりを持っている人は多いのではないでしょうか?
外観デザインをおしゃれにするにはいくつか抑えておくべきポイントがあります。
今回はそれらを含めて、注文住宅の外観について説明していきます。
外観をおしゃれにする3つの基本
注文住宅の外観をおしゃれにするには「基本」が重要です。
ここで紹介する基本を覚えていれば、ダサくなる可能性が減るので、しっかりと把握していきましょう。
逆に基本が抑えられていないと、どんなテクニックを覚えても無意味になってしまいます。
タイミングと予算を押さえる
外観をおしゃれにするには、もちろん外観の「計画」を立てる必要があります。
しかし、多くの人が「間取り」ばかりに気をとられ、外観は無計画だったなんてことがよくあります。
打ち合わせ直前になって考え始める人が多いですが、それでは計画を立てるタイミングとして遅すぎるでしょう。
また、計画を実行するにはコストが掛かります。
そのため計画に「予算」を加えておくことをおすすめします。
間取りを考える段階で外観のプランを立て、外観デザインにどれくらいの予算を割けるかを事前に考えておきましょう。
統一感と崩しのバランス
家の外観というのは統一感がないとおしゃれに見えません。
ある程度統一感を持たせることで、外観が綺麗に見えます。
また、統一感を持たせたうえで少し崩し(遊び)を加えることでよりおしゃれに、オリジナルティもでます。
接道面にお金をかける
外観も家の四面全てにお金をかけると費用が予算をオーバーしてしまいます。
そこで覚えておきたいのが、道路沿い、つまり人目につく面にお金をかけるというテクニックです。
外観デザインの注意点
家の外観を決める要素として、窓の種類や位置はとても重要です。
しかし、外観だけではなく、防犯面とプライバシー面も考慮して窓の配置を決めるようにしましょう。
まず、空き巣被害の可能性を考えなければなりません。
空き巣被害の多くは、窓からの侵入が基本です。
そのため窓を多く配置してしまうと、当然空き巣の被害に合うリスクが高くなります。
また、外観のデザインを考える上で気をつけたいのが、周囲の家との調和です。
いくら、自分の家だけおしゃれにしても近隣の景色に馴染んでいなければ浮いてしまいます。
目立つ色はなるべく避けたほうが良いかもしれません。
まとめ
今回は注文住宅の外観デザインについて紹介しまいした。
この記事で紹介した、基本と注意点を押さえた上でいろいろなテクニックを合わせると外観が美しくなるでしょう。