2020/01/11
「冷蔵庫をキッチンのどこに置けば良いだろう」
「注文住宅において間取りを考える前に、両者の間取りのポイントを知りたい」
「毎日、使うことになるキッチンを使いやすくしたい」
注文住宅の購入を検討している方の中にはこのようなことを考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、冷蔵庫の適切な配置場所を知る機会はなかなかないですよね。
そこで今回は、冷蔵庫の適切な配置場所とキッチンと冷蔵庫の間取りのポイントについてご紹介します。
名古屋の注文住宅業者が冷蔵庫のキッチンの配置場所を紹介!
冷蔵庫は以下の3つの場所に配置すると良いとされています。
キッチンの手前に配置
手前に冷蔵庫を置く配置です。
キッチンで料理している方は冷蔵庫がシンクの近くにあるため料理をする際に便利です。
また、ダイニングやリビングにいる方が冷蔵庫の中にある飲み物を取りに行きやすいです。
さらに、キッチンに立っている方の背後を通らずに冷蔵庫に行けるという利点もあります。
キッチンの奥に配置
奥に冷蔵庫を置く配置です。
利点としては、リビングやダイニング側から冷蔵庫が見えにくいという点があります。
冷蔵庫が見えにくいと部屋がスッキリと見えます。
来客の際に冷蔵庫の中が見えずに済むのも良いですね。
キッチンと並べて配置
冷蔵庫を並べて置く配置です。
完全に冷蔵庫を隠したい方はこの配置にすると良いです。
このとき、より使い勝手が良くするため、勝手口やパントリーを一緒に設置することがおすすめです。
間取りのポイント
観音開きの冷蔵庫の開き具合
観音開きとは両開きという意味です。
観音開きの冷蔵庫は立体的に開くため1度に中を見渡すことができ、オシャレなデザインのものも多いため、人気の冷蔵庫のタイプです。
しかし、観音開きの冷蔵庫は冷蔵庫の両サイドにゆとりがないと完全に開けません。
冷蔵庫のすぐ横に壁があると、90度くらい開いた場所で扉が止まってしまい、中の引き出しがつっかえて取り出せなくなってしまうことがあります。
そのため、間取りを考える際、冷蔵庫がしっかり開けられる配置なのかを確認するのがおすすめです。
キッチンと冷蔵庫との距離感
ポイントとして、両者の間にちゃんと人がスムーズに移動できるスペースを確保できているかを確認することがおすすめです。
それぞれの間の距離は狭いと使いづらいです。
しかし、距離が広すぎても使いづらくなってしまいます。
これは、距離が広いと冷蔵庫の中の食品を取る際に手間がかかってしまうために使い勝手が悪くなってしまいます。
□まとめ
以上、冷蔵庫の適切な配置場所とキッチンと冷蔵庫の間取りのポイントについてご紹介しました。
両者の間取りとしては、冷蔵庫の開き具合や距離感に気を付けると良いですね。
この記事が名古屋にお住まいで冷蔵庫をキッチンのどこに置けば良いだろうと悩んでいた方の参考になれば幸いです。
もし注文住宅に関して何かご不明点がありましたら、ぜひ当社へご連絡ください。