2019/12/08
「平屋の注文住宅を建てたいが、ルーフバルコニーも気になる・・・」
「ルーフバルコニーについて詳しく知りたい！」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
ルーフバルコニーに憧れの方も多いと思いますが、実際取り入れる前に特徴を知っておきたいですよね。
そこで今回は、平屋のルーフバルコニーのメリットや注意点をご紹介します。
□ルーフバルコニーのメリット
＊洗濯物を干せる
ルーフバルコニーには屋根がついているため、天気に関係なく洗濯物を干せます。
雨や風が入ってこない設計になっているのも、おすすめのポイントです。
＊開放感がある
ルーフバルコニーをリビングの延長線上に設計すると、より開放感を感じられる空間ができます。
また、リビングと一体化すると使いやすいので、使用頻度も高くなります。
食事をしたり、読書をしたりするなど用途はさまざまです。
＊いろいろなデザインがある
ルーフバルコニーには、いろいろなデザインがあり、住宅づくりの幅を広げられます。
例えば、和風のバルコニーなら縁側のような使い方ができます。
また、ウッドデッキを作って北欧風にしたり、アジアリゾート風のデザインにしたり、好みに合わせて選べます。
□注意点
＊固定資産税が必要
ルーフバルコニーは延べ床面積に含まれるので、固定資産税がかかります。
したがって、設計時にはその点に注意する必要があります。
また、間取りが制約されてしまう可能性もあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
＊部屋が暗くなる
ルーフバルコニーには、屋根があるため、雨や風に強い一方で、光が家に入りにくくなります。
したがって、設計時にライトを設置して、明るさを保つ工夫をすることをおすすめします。
＊防犯対策が必要
ルーフバルコニーには人が侵入しやすいので、洗濯物が盗まれる恐れがあります。
したがって、侵入防止用の柵を設置したり、防犯アイテムを準備したりして対策しておく必要があります。
□まとめ
以上、平屋のルーフバルコニーのメリットや注意点をご紹介しました。
メリットがある一方で、注意すべき点もあります。
しかし、設計時にあらかじめ対策をしておけば、後になって困ることも少ないでしょう。
ぜひこれらを参考にルーフバルコニーを検討してみてはいかがでしょうか。
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