2019/11/30
「注文住宅で平屋を建てたいが、税金が高いと聞いて心配・・・」
「平屋の税金を安くする方法を知りたい!」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
注文住宅を建てる上で、少しでも税金を安くしたいですよね。
そこで今回は、平屋の税金が高い理由と、安くする方法をご紹介します。
平屋の税金が高い理由
土地面積が広い
税金の一つである固定資産税は、家屋と土地の価格によって決められます。
同じ延べ床面積の住宅を建てる場合、平屋の方が二階建ての住宅に比べて広い土地面積が必要です。
そのため、平屋の方が固定資産税が多くかかります。
屋根や基礎部分の量が多い
平屋の方が、二階建ての住宅に比べて屋根や基礎部分の量も多く必要です。
そのため、家屋の価格が高くなり、固定資産税も余計にかかります。
評価額が異なる
二階建ての住宅は、平屋よりも劣化が進みやすいです。
家屋は劣化すると、評価額が下がり、固定資産税も下がります。
平屋は劣化しにくいため、評価額が下がらず、固定資産税も減らない可能性が高いです。
平屋の税金を安くする方法
壁の面積が少ない設計にする
壁の面積が少ないと、かかる材料費が安くなり、その分固定資産税も安く抑えられます。
具体的には、家の形を正方形や長方形にすることで、壁の面積を減らせます。
特に、シンプルなデザインにしたい方には、正方形や長方形の家がおすすめです。
部屋数を少なくする
これも同様に、家屋の価格を抑えるための手法です。
同様の方法では、部屋の仕切りを減らしたり、材料のグレードを下げたりすることも効果的です。
都心よりも地方を選ぶ
税金は、地域によって異なります。
都心部に比べて、地方の方が税金が安いため、地方に家を建てるというのも一つの手段です。
ただし、これはある程度住む地域を選べる余裕のある方でないと厳しいでしょう。
まとめ
以上、平屋の税金が高い理由と、安くする方法をご紹介しました。
一般的に、平屋は二階建ての住宅に比べて、税金が高いです。
これは、平屋の住宅は敷地面積が広いことや、家屋に費用がかかることが原因です。
したがって、工夫次第で、少しでも税金を下げられます。
ぜひこれらを参考に、かかる税金を安くしてみてはいかがでしょうか。
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