2019/11/18
「平屋の注文住宅で吹き抜けを検討しているので詳しく知りたい!」
「平屋の吹き抜けのメリットやデメリットを知りたい!」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
吹き抜けはおしゃれなイメージもありますが、デメリットがあるのか気になりますよね。
そこで今回は、平屋の吹き抜けの特徴についてご紹介します。
吹き抜けのメリット
開放感がある
吹き抜けがあると、室内で縦に広い空間が生まれ、開放感があります。
一般的に、平屋の住宅は閉塞感を感じやすいです。
しかし、吹き抜けによってあまり床面積が広くない平屋でも、広く感じられるというメリットがあります。
ロフトを作れる
吹き抜けがあることで、ロフトを作れます。
ロフトがある家に憧れる方も多いのではないでしょうか。
また、ロフトは寝室や物置として活用できます。
室内が明るくなる
吹き抜けを作り、日があたりやすい位置に窓を作れば、室内が明るくなります。
暗くなりやすい冬場でも、明るさを保てるというメリットがあります。
また、窓を開閉できるものにすれば、家全体の風通しも良くなります。
おしゃれな家になる
吹き抜けがあると、家の雰囲気も変わります。
デザイン性が高いステキな住宅になるでしょう。
吹き抜けのデメリット
掃除が大変
吹き抜けは、普通の天井に比べて高いため、掃除道具が届きにくいです。
したがって、吹き抜けを作る際には、手入れのしやすい構造を検討することをおすすめします。
光熱費がかかる
天井が高くなることで、部屋の体積が大きくなります。
そのため、冷暖房をつけたときの光熱費が余計にかかってしまいます。
費用がかかる
一般的に、平屋の場合の吹き抜けには、坪単価の半分くらいの費用がかかると言われています。
ただし、これは目安であるため、実際に業者に確認してみると良いでしょう。
また、ロフトを作る場合は、さらに費用がかかります。
まとめ
以上、平屋の吹き抜けの特徴をご紹介しました。
いくつかのデメリットはありますが、メリットも多いです。
やはり開放感があるというのは、生活するうえで大きなメリットと言えるでしょう。
デメリットの部分に関しては、設計段階で工夫することで、ある程度軽減できるところもあると思います。
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