2019/10/22
皆さまは、
「おしゃれな木の家に住んでみたい」
「木の家をおしゃれにするにはどうすればいいのだろう」
と感じたこと、またはそのような経験はありませんか。
最近では、自然の温かみを得られる木の家を建てる方も増えています。
そこで、木の家に興味がある方や、近々家を建てる予定の方に向けて、おしゃれな木の家を建てる方法をお伝えします。
家全体の統一感
これは木の家以外にも言えることですが、一番大切なのは、家全体を統一感のあるデザインにすることです。
ただ木の家を建てるといっても、北欧風の明るい木材を使ったものにするのか、古民家風のシックで暗い色の木材を使うかで、だいぶ印象の違う家ができあがるでしょう。
また、床の木材と天井の木材を違うものにしておしゃれを演出する方法もありますが、一歩間違えると悲惨なことになるので、本当に合うかよく考えて決める必要があります。
おしゃれな木材
次は具体的な木材を使って、家をおしゃれにする方法をお伝えします。
ブラックウォールナット材
ウォールナットとは北米産のクルミのことで、その中でも上品な黒みがかったものをブラックウォールナットと言います。
この木材は質感が滑らかで柔らかく、暗い色合いながらも、印象が重くなりすぎないようにしてくれます。
床材や棚など、どこにでも使用でき、シックでモダンな家によく合うでしょう。
オーク材
オーク材は高級ホテルの床材としても使われることがあるくらい、重厚感や高級感のあるものです。
また耐久性に優れているので、メンテナンス面でも活躍し、経年劣化も十分に楽しめるでしょう。
木材で高級感を出したい場合や、ゆったりとした重厚感を出したい場合はオーク材がおすすめです。
ニュージーパイン材
ニュージーパイン材は淡く優しい色合いであり、木目も均一に整っているため、透明感のある質感を持ちます。
また経年劣化により木材の色があめ色に変化していくので、長い間飽きずに、味わい深く変化するのを楽しみながら、使えるでしょう。
明るいカフェ風の家にしたい場合や、北欧風の家にしたい場合におすすめです。
あえての鉄
木の家の一部に、あえて鉄の材質のものを取り入れることで、見た目を軽くでき、おしゃれになります。
たとえば階段の手すりは、木材で作ると太くなってしまいますが、鉄で作ると細くて軽い印象を与えられます。
このように一部にあえて鉄を使うことで、重すぎない印象を与えるでしょう。
特定のデザインに長けた住宅会社に依頼
ほとんどの人は、住宅会社と相談しながら家のデザインを進めることになると思います。
しかし、住宅会社によってデザインに得手不得手があることが多いので、自分が建てたい家の雰囲気を得意とする住宅会社に頼みましょう。
自分が求めているデザインを得意とするかどうかは、その住宅会社が過去に建てた家を見ると、ある程度判明するでしょう。
まとめ
今回は、おしゃれな木の家を建てる方法についてお伝えしました。
木の家に興味がある方や、注文住宅の購入をご検討中の方の助けになれば幸いです。
また当社、サイエンスホーム名古屋店では、木の家、注文住宅を1000万円台で提供しております。
愛知在住の方や、自然を身近に感じられる木の家をご検討中の方、低コストで注文住宅をお考えの方は、ぜひ一度、お気軽にご連絡ください。