2019/05/08
子育て中の夫婦で、これから注文住宅を建てる方はいらっしゃいませんか?
注文住宅は間取りや設備、素材を自分で決められる分、迷ってしまう方がたくさんいらっしゃいます。
特に、間取りは子育てや家事のしやすさに直結するので、とても重要です。
そこで今回は、注文住宅を子育てしやすい理想の間取りにするコツをご紹介します。
注文住宅で子育てしやすい間取りにするコツ4選!
注文住宅を子育てしやすい間取りにするには、子育てする夫婦と子供の両方のことを考えなければいけません。
そんな間取りにするためのコツを4つにまとめてご紹介します。
子供部屋の間取りの考え方
まずは子供が長い時間を過ごす子供部屋の間取りです。
子供が小さいうちは常に目を離さないことが重要です。
そのため、子供を育てるスペースはリビングの隣など、目の届きやすい部屋にしましょう。
こうすれば、家事と子供の見守りを同時にできるようになり、片付けも楽になります。
また、子供が大きくなってから使う子供部屋はあらかじめ子供の人数分確保しておきましょう。
子供は自分自身の部屋がないと、落ち着けず不満に思うかもしれません。
さらに、子供が成長すると物が増えるので、子供部屋の収納スペースは最初から広めにしておきましょう。
家事しやすい間取りにする
「家事しやすさ=子育てしやすさ」なので、家事しやすさも重要です。
そのために、家事の道筋を意識して間取りを考えましょう。
例えば洗濯なら、洗濯かごと洗濯機、洗濯物を干す場所がすぐ近くにあると、わざわざ移動せずにスムーズに選択が終わります。
家全体をオープンにする
仕切りを少なくし、家全体をオープンにすると、家族みんなでコミュニケーションを取りやすくなります。
また、リビングから階段が見えるようにしたり、子供部屋を見えやすい場所に配置したりすると、子供が孤立しなくなります。
また、家族が集まるリビングやキッチン、玄関などを広くしておくのも良いでしょう。
子供の健康を考えて
子供が健康なら、子育てしやすくなります。
そのためにも、子供が健康に育ちやすい環境を作りましょう。
庭があれば、すぐに外で遊べて、すくすく育ちます。
子供部屋には健康のために、リラックス効果もある天然の木を使うのも良いでしょう。
まとめ
ここまで、注文住宅を子育てしやすい間取りにするコツをご紹介しました。
注文住宅はほとんどの方が一生に一度しか建てません。
また、一度建てれば、数10年は住み続けます。
そのため、間取りは将来のことも考え、よく話し合ったり相談したりして決めてください。
当社は愛知県名古屋市で、家族でゆっくり過ごせる木の家の注文住宅を造っています。
子育て中の家族の家をたくさん建ててきた実績があります。
間取りなどでお悩みの方は何でもご相談ください。